DJIが折り畳み式の小型ドローン「DJI Flip」を正式発表しました。DJI NeoのシンプルさとDJI Mini 3の写真撮影機能を備えたオールインワンVlogカメラドローン。Amazonでは66,660円~で販売開始。
概要
- 商品ページ
- 重さは249 g未満で、およそリンゴ1個分
- 折りたたみ式の全面保護プロペラガード
- 夜間でも自動ブレーキが可能な3D赤外線検知システム
- 側面のモードボタンを押して希望の撮影モードを選択するだけで
- 4K/60fps HDRと10ビットD-Log M
- AIトラッキング
- デュアルネイティブISOフュージョン
- 2.4μm 1/1.3インチCMOSセンサー
- 48MPの写真を撮影
- 2GB 内部ストレージ
価格
- ドローン単体:66,660円
- DJI RC2キット:93,390円
- Fly more コンボ:112,750円
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主な仕様
- 249 g
- 折りたたんだ状態:136×62×165 mm
- 展開時:233×280×79 mm
- 最大上昇速度 5 m/s
- 最大下降速度 5 m/s
- 水平方向の最大飛行速度 12 m/s
- 運用限界高度(海抜) 3000 m
- 最大飛行時間 31分
- 最大ホバリング時間 28分
- 最大航続距離 14 km
- 最大風圧抵抗 10.7 m/s
- 最大傾斜角度 45°
- 動作環境温度 -10~40℃
- 内部ストレージ 2 GB
- イメージセンサー 1/1.3インチ Quad Bayerイメージセンサー
- レンズ FOV:82.1°
焦点距離(35mm判換算):24 mm
絞り:f/1.7
フォーカス:1 m〜∞- ISO感度
動画
ノーマル/スローモーション:
100~6400(ノーマル)
100~1600 (D-Log M)
写真
100~6400(12MP写真)
100~3200(48MP写真)- 動画解像度
4K:3840×2160(24/25/30/48/50/60/100fps時)
FHD:1920×1080(24/25/30/48/50/60/100fps時)
2.7K縦向き撮影:1512×2688(24/25/30fps時)
フルHD縦向き撮影:1080×1920(24/25/30fps時)- 検知タイプ
下方:ビジョンセンサー1つと赤外線センサー1つ
前方:3D赤外線検知システム- 動作周波数
2.4000~2.4835 GHz
5.170〜5.250 GHz
5.725〜5.850 GHz- バッテリー 3110 mAh 22.3 Wh
DPReview:DJI is flipping the script on what drones should look like
- 同社製品ラインナップの中でもユニークな折りたたみ式デザイン。
- 同社初の折りたたみ式ドローンで、フルカバープロペラガードを搭載し、コンパクトで持ち運び可能なパッケージ。
- DJI NeoのシンプルさとDJI Mini 3の写真撮影機能を兼ね備えている。
- 重量は249グラム未満なので、FAAの免許は必要なく、より手軽に飛行させることが可能。
- 外出先でコンテンツを作成する人々に最適な機能を備えたオールインワン型のvlogカメラドローンと呼称。
- プロペラガードはカーボンファイバー製の紐でローターに取り付けられており、各ローターは折りたたむことで簡単に収納可能。
- Neoと同様、非常にシンプルな飛行制御機能で、ドローン操縦の経験がない方でも簡単に操作可能。
- F1.7の開口部を持つレンズと48MPの1/1.3型(9.6 x 7.2mm)CMOSセンサーを搭載。Quad Bayerのカラーフィルターレイアウトを採用。48MPの写真を出力するか、ピクセルを結合して「4-in-1」出力を生成。
- 「デュアルネイティブISOフュージョン」は、異なる変換ゲインレベルを使用してDRを向上させながら、可変露出を組み合わせることで、各ピクセルの電荷を2回サンプリング。真のHDR映像を撮影するというよりも、標準的なDR空間で広DRのビデオを撮影するためのもののようだ。現在問い合わせ中。
- こ最大4K 60 fpsのHDRビデオを撮影でき、4K 100 fpsのスローモーション撮影にも対応。
- 4:3センサーは最大2.7Kまでの縦長クロップが可能。
- カラーグレーディングに深く関わりたい方のために、10ビットD-Log Mカラーモードにも対応。
- 飛行時間は最大31分で、DJI Mini 3の51分(インテリジェントフライトバッテリープラスを使用した場合)よりはかなり短いものの、Neoの最大飛行時間18分よりは大幅に長くなっている。
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