ドローンや独自のシネマカメラで知られているDJIがLマウントアライアンスに参加を表明しました。同時に「Zenmuse X9Lマウントユニット」を発表しています。
DPReview:DJI joins L-mount alliance, adds ProRes 4444 XQ video capture to Ronin 4D
DJIは、Lマウントアライアンスに参加することを発表し、ライカ、ライツCine、パナソニック、シグマで構成されるパートナーシップの5番目のメンバーとなった。
Lマウントアライアンスの目標は、「写真家に1つの統一レンズマウント規格を提供することであり、(中略)(5つの)アライアンスパートナーが製造するレンズとカメラを組み合わせることである」だ。オープンなアライアンスではないが、DJIは既存のメンバーによって設定された条件を満たし、アライアンスの一員となった。
DJIは、アライアンスへの加盟の皮切りとして、新しいZenmuse X9 Lマウント交換式レンズマウントプレートを発表し、Ronin 4DユーザーがLeica、Leitz Cine、Panasonic、Sigma Lマウントレンズを6Kまたは8Kリグに取り付けられるようにすることを明らかにした。これまでRonin 4Dは、DJI独自のDLマウント、ライカMマウント、ソニーEマウントのオプションに限定されており、必要に応じて互いに交換することができた。
Lマウント提携のニュースとは関係ないが、DJIはRonin 4DがApple ProResの最高品質コーデックであるApple ProRes 4444 XQビデオキャプチャをまもなくサポートすることも発表した。Newsshooterが指摘するように、これはDJIがこのデバイスからProRes RAWを取り上げたことを補うものだと思われる。
DJIは、新しいLマウントのレンズ交換式マウントプレートの価格を明らかにしていないが、以前のライカMおよびソニーEマウントオプションが約300ドルで販売されていることを考えると、Lマウントバージョンの価格設定はおそらく同じになると考えて間違いないだろう。
とのこと。
DJIが今後どのような形でLマウントアライアンスに参加するのか今のところ不明。DJIは2015年にマイクロフォーサーズ規格に賛同しており、その際はマイクロフォーサーズマウントの空撮用カメラユニットをリリースしています。ネイティブLマウントのシネマカメラやドローンを投入するのでしょうか?(ドローンに適したLマウントレンズは無いので望み薄ですが)。また、子会社であるハッセルブラッドも連動してLマウントアライアンスに参加するのか、DJI独自の静止画向けカメラが登場するのかも気になるところ。今後の動向に注目ですねえ。
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