P&I上海にてLマウントアライアンスにDJIが加入したと発表(既報)。その中で、LiDAR AFとLUMIX Sシリーズを連携し、低照度でも正確なAFや精度を実現できると述べている模様。
- パナソニックAFレンズに対応
- 光を恐れることなく正確なフォーカスを実現
Weibo Camera Beta
そう言えば、昨年11月に「パナソニックとDJIが共同でLiDAR技術を利用した新フォーカス方式をテスト中」と噂されていましたね。どうやらこれが実現するようです。情報が断片的で、どのように実装するのかは不明。従来はフォローフォーカスと連動させてMFリングを操作する方式でAFを実現していましたが、カメラと連携できるのであれば面白い技術となりそうですね。
この技術はLマウントアライアンスの製品でのみ実現するのか、マイクロフォーサーズ製品でも利用可能となる技術なのか気になるところ。(DJIはマイクロフォーサーズ賛同企業だったはず)
パナソニック関連記事
- パナソニックが5月にLUMIXの完全に新しいタイプのカメラを発表する?
- LUMIX S 28-200mm F4-7.1 Macro O.I.S. レンズレビューVol.2 遠景解像編
- パナソニックがLUMIX S5II・S5IIX用の最新メジャーファームウェアアップデート公開
- LUMIX S 35mm F1.8 現時点で最高のLマウント レンズの 1 つ
- LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S. 価格を考慮すると非常に満足のいくレンズ
- LUMIX S 28-200mm F4-7.1 Macro O.I.S. レンズレビューVol.1 外観・操作・AF
- LUMIX S5II はファームウェア後の被写体検出がクラス最高に近い水準
- パナソニックがLUMIX S5II・S5IIX用のメジャーファームウェア公開を予告【更新】
- LUMX G9 PRO IIはAFトラッキングがもう少しよかったら最高評価
- LUMIX S 100mm F2.8 Macro F4まで絞ると実に見事な性能