現存するキヤノンEF超望遠レンズのラインアップ4本のうち「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」が在庫僅少と表示され、アクセサリーが生産完了品となっている模様。
- EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×
・在庫僅少- レンズキャップ E-145C
・生産完了品
キヤノン公式ウェブサイトにおけるEF超望遠レンズは既に4本まで減少しています。そのうちの一本である「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」のみ、カメラ専門店にて在庫僅少で、アクセサリーは生産完了品となっているようです(他の3本は「お取り寄せ」ながら在庫僅少ではない)。レンズ本体は今のところ「生産完了品」ではないものの、近いうちに生産完了品と記載されるのかもしれませんね。
「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」は2013年に登場した一眼レフ用の望遠ズームレンズ。キヤノンEFレンズとしては珍しく、エクステンダー 1.4×を内蔵しており、「280-560mm F5.6」に素早く切り替えることができるズームレンズです。販売価格は130万円前後と非常に高価ですが、大口径の超望遠ズームレンズが必要な人にとって面白い選択肢。
キヤノンは一眼レフからミラーレスへと軸足を移し、ミラーレス専用のRFレンズも充実。ここ最近登場した「RF100-300mm F2.8 L IS USM」は300mm F2.8をカバーする大口径ズームレンズであり、内蔵テレコンこそ搭載していないものの、×1.4 Extender装着で「140-420mm F4」として利用可能なレンズです。「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」をラインアップに残しておく必要性が低くなってきたと言うことでしょうか?また、噂では「RF200-500mm F4 L IS USM」が登場するとも言われており、RF200-500mm F4の登場に合わせてEF200-400mmをディスコンにするのかもしれませんね。
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ディスコン情報
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