Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。以前に話題となった「レンズ固定式GFX」について、使用するレンズが28mm相当である可能性が高いようです。また未確認ながら絞りはF3.2になるとのこと。
Fuji Rumors:This is the Lens of the Fixed Lens GFX Camera Coming in 2025
今年の初めにお伝えした噂のアップデートがある。
過去に富士フイルムがレンズ固定式のGFXカメラに取り組んでいることをお伝えした。おそらく最大の疑問の1つは、どのレンズを使用するかということだ。少し前に、GFXが使用するレンズに関して相反する報告を受けており、確信が持ててから答えを出したいとお伝えした。
ソースによると、それが28mm相当のレンズであることを断言できる。
例えばX100VIよりも広い画角を提供する。絞りに関しては、100%の確証はない。しかし、過去に正しかったソースから連絡を受け、F3.2のレンズになるという。つまりフルサイズ換算でF2.5の被写界深度を指しているのだろう。しかし、信頼できるソースによる裏付けはまだできていない。それまでは大目に見てほしい。
使用するレンズの確信があるということは、レンズ固定式GFXが登場する可能性が非常に高いと言うことでしょうか。X100VやX100VIの好評を考えると、確かにGFXシリーズのレンズ固定式カメラが登場しても不思議ではないように見えます。(そして競合製品が存在しない)
また、搭載するレンズはX100VIの35mm相当ではなく、GRシリーズのような28mm相当になる可能性が高い模様。実焦点距離で言えば「35mm」でしょうか?GFXの高解像センサーでトリミングやクロップに余裕があることを考慮すると、マスターレンズの画角は広いほうが柔軟性の高いカメラとなりそう。
噂のまとめ(太字は確定)
- 終了したと思われたカメララインの復活 2024年後半
・X-M5 - 推測の域を出ないカメラ
・X-Pro4
・X-E5 - レンズ固定式GFX(FR)
・2025年
・28mm相当(FR)
・F3.2かもしれない(FR) - XF16-55mmF2.8 R LM WR後継モデルを開発中(FR)
- XF500mm F5.6
・2024年 - GF電動ズームレンズ:ロードマップ
- 未発表製品コードネーム
FF230002 / 未発表 / 登録済 2023-6-19(GFX100S IIと判明)
FF240001 / 未発表 / 登録済 2023-12-08(X-T50と判明)
FF240002 / 未発表 / 登録済 2024-6-28
(Via?Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
富士フイルム関連記事
- フジフイルム XC50-230mm F4.5-6.7 OIS II シルバー ディスコン
- フジフイルム XF16mmF2.8 R WR シルバー 生産完了
- 噂の富士フイルム 縦構図カメラの名前は「X-Half」になる?
- 富士フイルム新製品と思われる信ぴょう性不明のリーク画像
- 富士フイルムのハーフフレームカメラと思われるカメラ「FF240003」が認証機関に登録される
- FUJIFILM GFX100RF がハイブリッドファインダーではない理由
- FUJIFILM X-M5 は海外でも品薄状態
- GF500mmF5.6 R LM OIS WR AF性能は期待ほどではないが画質は極めて優秀
- XF16-55mmF2.8 R LM WR II 信頼性の高いAFとプロ仕様の光学性能
- FUJIFILM GFX100RF いくつかの妥協もあるが極めて携帯性の高いGFXカメラ