Adobe Lightroom CCのメジャーアップデートが公開される【機材情報】

Lightroom CCとClassic CC

• Lightroom CC…クラウドに特化。どちらかと言えばモバイルユーザー向けアプリケーション。Lightroom mobileのUIがよりモバイル向けになった？
• Lightroom Classic CC…従来のLightroom。機能が豊富でデジタルカメラで撮影した画像を高度に編集する場合に向いている。

と言った感じでしょうか。スマートフォンなどモバイル端末向けのUIを持つLightroom CCみたいですね。

デスクトップパソコンでもLightroom CCを使う事は出来ますが使い勝手はお世辞にも良いとは感じませんでした。

さらにプランのバリエーションが増えています。

デジカメ・一眼ユーザーならばフォトプランが無難ですかね。

スマホグラファーならLightroom CCプラン。より本格的にしたい場合はフォトプラン 1TB付。

ちなみにモバイルでLightroom CCを使いたい場合にはアプリをダウンロードする必要があります。

Lightroom CCのポイント

DPREVIEWの記事が参考になったのでポイントを抜粋

• Lightroom Classic CCのコアな編集機能を利用可能
• カラーラベルが無い
• キーワードは同期されない
• カタログを移行するとキーワードの階層が平坦化される
• 印刷不可
• ウェブモジュール・ブックモジュールが無い
• マップモジュールは無いが位置情報は表示される
• HDR・パノラマのマージ機能が無いものの、今後追加予定
• テザリング不可
• 画像を認識し検索できる機能がある
• JEPG+RAWで撮影していると別々に表示され、ファイル形式を確認する方法が無い

IMAGING RESOURCEの参考記事を抜粋

• Lightroom webやmobieと同様の機能を備えている。
• mobileユーザーならばLightroom CCは違和感が無いはずだ。
• フル解像度の写真を自動的にクラウドへアップロードする
• 強化された検索機能を使うことが出来る。
• Classic CCは引き続き開発を継続する。
• 両方のソフトウェアで写真を同期可能
• サードパーティのプラグインは現在未対応のためClassicを使う必要あり
• Lightroom CCは複数のカタログをサポートしていない
• Lightroom CCはClassic CCと同程度の編集機能は持ち合わせていない
• Lightroom CCの登場で新しい時代に入ったが、プロフェッショナルやハイアマチュアが欠点以上にメリットを見出せるかどうかはまだ分からない。

ePHOTOzineの記事抜粋（他のサイトと被る部分は割愛します）

• Lightroom 6ユーザーは注意が必要だ。カメラサポートは年末に終了予定である。今後は「永久ライセンス」という古典的なスタイルが利用できない。
• Classic CCはソフトウェアの処理速度に手が加えられている。
• Lightroom CCはRAW（DNG）ファイルを開いて編集可能だ。

Camera RAW 10

Adobe Camera Raw 10で新しいカメラとレンズが対応したみたいですね。

カメラは以下のモデルに対応したようです。レンズはリンク先を参照してください。

キヤノンEOS M100 *
カシオEX-ZR4100
カシオEX-ZR5100
富士フイルムX-E3
オリンパスOM-D EM-10 Mark III
サムスンギャラクシーS8
サムスンギャラクシーS8 +
ソニーRX0（DSC-RX0）**
Sony RX10 IV（DSC-RX10M4）*

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