キヤノンが「PowerShot ZOOM Black Edition」を正式発表しました。参考価格は「37,950円」で、2021年12月上旬発売予定とのこと。
望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」にブラックモデルを追加オリジナルネックストラップ付の“PowerShot ZOOM Black Edition”を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、新コンセプトの望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」のカラーバリエーションにブラックを追加。本モデルにオリジナルネックストラップがついた“PowerShot ZOOM Black Edition”を2021年12月上旬より発売します。
「PowerShot ZOOM」(2020年12月発売)は、双眼鏡やデジタルカメラ、ビデオカメラの特長を組み合わせ、1台で「観る」と「撮る」を楽しむことができる新コンセプトの望遠鏡型※1カメラです。“PowerShot ZOOM Black Edition”は、マットな質感のボディーが特徴的なブラックモデルに、オリジナルネックストラップ(ブラック)がついた特別セットです。
製品名 価格 参考価格(税込) 発売日 PowerShot ZOOM Black Edition オープン 37,950円 2021年12月上旬
35mm判換算で100mmから400mmをカバーするデジタル望遠鏡のブラックバージョンですね(ホワイトは昨年発売)。センサーサイズは1/3型と小さいものの、手のひらサイズで超望遠の画角を利用できるのは便利。ファインダーにはAPS-Cミラーレスで一般的な0.39型236万ドットのEVFファインダーを採用しており、このクラスとしては視認性が非常に高いと感じるはず。
APS-Cやフルサイズセンサーのカメラからすると静止画・動画の画質は期待できるものではありませんが、「あくまでも望遠鏡で、おまけに写真と動画が撮れる」と考えると面白い製品と言えそうです。ホワイトモデルに続いてブラックモデルを投入するということは、そこそこ需要があったと言うことでしょうか?
PowerShot ZOOM Black Edition | |||
楽天市場 ![]() |
Amazon ![]() |
キタムラ ![]() |
|
PowerShot ZOOM | |||
楽天市場 ![]() |
Amazon ![]() |
キタムラ ![]() |
キヤノン関連記事
- EOS R50 V 手ごろな価格帯のカメラとしては熱対策が素晴らしい
- キヤノンがRF300-600mm F5.6 L IS USMを計画している?
- キヤノンは新しいF1.2 L レンズを2本発表する?
- キヤノン RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ を想定したような光学系の特許出願
- キヤノン EF50mm F1.4 USM 生産完了
- キヤノン EOS R7 Mark II は高級路線に転換する?
- キヤノンは近い将来にRF14-28mm F2.8L IS USM Zを発表する?
- キヤノンRF・EFレンズ4本が4月3日に価格改定
- キヤノン EOS R50 V 予約販売開始
- キヤノン RF20mm F1.4 L VCM 正予約販売開始