ニコンがブリッジカメラ「COOLPIX B600」の生産終了と一部カメラアクセサリーの受注停止を告知しています。部品供給の問題が原因となっている模様。
平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
2020年12月23日に受注一時停止のご案内をしました「COOLPIX B600」は、今後の部品供給の見通しが立たないため、生産を終了とさせていただきますことをお知らせいたします。
製品をお待ちいただいているお客様には、多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
何卒ご理解を賜りますようお願い致します。平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
一部カメラ用アクセサリー製品は、部品供給の遅延により、お客様へ製品をお届けするまでに今しばらく時間を要する見通しです。そのため、2021年8月27日(金)以降、注文の受付を一時停止することにいたしました。お届け時期の目途および受注の再開時期につきましては、確定次第改めてお知らせいたします。
お客様には、多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、謹んでお詫び申し上げます。
一日でも早くお届けできるよう、最大限の努力をしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い致します。
とのこと。
ここ最近は部品供給の問題で受注停止の多いニコンですが、今回はCOOLPIX B600が生産終了まで追い込まれてしまったようです。サプライチェーンの問題はかなり深刻みたいですね。さらにクローズアップスピードライトやスピードライトコマンダーなど、照明機材にも影響が発生している模様。