キヤノンが「EOS R3」スペシャルサイトを更新。検出機能に「車・バイク」が追加され、電子シャッター時のストロボ撮影にも対応する模様。CFexpressとSDカードに対応するものの、ソニー方式かどうかは不明。
ハイライト
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- 自社製フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサー
- 高性能映像エンジン?DIGIC X
- 電子シャッター 最高30コマ／秒のAF･AE追従撮影
・RAW撮影対応
・電子シャッターの歪みを大幅低減 - AF測距輝度範囲 EV-7.0以上
（F1.2レンズ使用時） - ボディ内手ぶれ補正＋レンズ手ぶれ補正で世界最高 8.0段
- 瞳と胴体を検知機能を向上
- モータースポーツ検出機能に対応
- 電子シャッター時のストロボ撮影に対応
- 視線入力対応ファインダー
- CFexpress・SDカード両メディアに対応
- 4K Canon Log3に対応
- ４Kオーバーサンプリング
- RAW動画内部記録
- EOS-1D系と同等の防塵・防滴性能
- 縦位置グリップ一体型
- スマートコントローラー搭載
- バリアングルモニタ搭載
- ３つのコマンドダイヤル搭載
- 有線LAN・５GHz Wi-Fi対応
- バッテリーパックLP-E19使用
- データ通信対応の新型アクセサリーシュー
- Mobile File Transfer対応
AFシステムの検出機能がさらに強化され、車やバイクなど、モータースポーツに対応するのは凄いですね。この検出機能を実装するのはオリンパスE-M1Xに続いて2台目のカメラとなりそうです。キヤノンの検出機能はソニーのリアルタイムトラッキングと比べて初動のAFポイントを掴みやすいので期待大。積層型CMOSセンサーということで電子シャッター使用時の幕速が非常に速くなり、ローリングシャッター歪みが低減するほか、ストロボ撮影にも対応する模様。これを実装するということは、ソニー「α1」と似たような幕速を実現しているのかもしれませんね。
また、EOS R3はCFexpressとSDカードの両メディアに対応している模様。ただし、ソニーのようにデュアルスロットどちらもCFexpress・SDカードに対応しているのかは不明。EOS R5のように、分離したCFexpress BとSDカードスロットが一つずつとなる可能性もありそう。
参考リンク
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