キヤノンがEOS 5D Mark IVとEOS-1D X Mark IIのファームウェアアップデートを公開しました。
EOS 5D Mark IV ファームウエア Version 1.1.2
- 本ファームウエアを搭載したカメラとTS-Eレンズ (TS-E17mm F4L/TS-E24mm F3.5L II/TS-E50mm F2.8Lマクロ/TS-E90mm F2.8Lマクロ/TS-E135mm F4Lマクロ) を使用して撮影したRAW画像に対して、Digital Photo Professional を使用して、色収差補正、周辺光量補正、歪曲補正、デジタルレンズオプティマイザの対応が可能になりました。
- 本ファームウエアを搭載したカメラとTS-Eレンズ (TS-E50mm F2.8Lマクロ/TS-E90mm F2.8Lマクロ/TS-E135mm F4Lマクロ)を使用してのLVソフト撮影が可能になりました。(標準露出にならなかったり、露出ムラが発生する現象を補正しました。)
- Exif 2.31に対応しました。
- ハイフレームレート動画+カメラコネクトの撮影で、正常に動作しないことがある現象を修正しました。
- Canon Log 対応カメラで、動画HDRモード+PCライブビュー撮影した際にエラー80となることがある現象を修正しました。
EOS-1D X Mark II ファームウエア Version 1.1.6
- カメラ液晶モニターと外部モニター(HDMI出力映像)の同時表示で、正常に動作しないことがある現象を修正しました。
今回ご案内のファームウエアVersion 1.1.6は、Version 1.1.4以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.1.6の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。
ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
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