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富士フイルムがGFX100 II用の最新ファームウェアVer1.10 を公開

富士フイルムが「FUJIFILM GFX100 II」の最新ファームウェアを公開。機能の改善や向上ではなく、複数の不具合について対処しているようです。

GFX100 II ファームウエアの更新 バージョン: 1.10

  1. DCI-8K動画からRAW出力する場合、画像の左側に黒枠が表示される (例:ATOMOS、Blackmagic Design等のモニター出力時)。
  2. 以下の条件でEVFを覗きながら連写した場合、まれにEVF表示が異常になる現象を修正しました。
    ・パフォーマンス>ブースト:EVF表示フレームレート優先(120p)
  3. GFX100 IIで撮影したRAW画像が現像ソフトによっては現像が出来ない場合がある現象を修正しました。
  4. 連写中に以下の撮影条件において、電源を切ることができなかったり、フリーズしたりすることがある現象を修正しました。
    【電源を切ることができない条件】
    以下の設定時にシャッタースピードを1/4000秒より速くから1/4000秒より遅くなるように変化させる。
    ・シャッター方式:M・Eメカニカル+電子
    ・ドライブモード:CH 高速連写
    ・フォーカスモード:AF-C
    ・操作ボタン・ダイヤル設定>半押しAE:OFF

    【フリーズする条件】
    以下の設定時にシャッタースピードを1/4000秒より遅くから1/4000秒より速くなるように変化させる。
    ・シャッター方式:M・Eメカニカル+電子
    ・ドライブモード:CH 高速連写
    ・フォーカスモード:AF-C
    ・操作ボタン・ダイヤル設定>半押しAE:OFF

  5. 特定の条件下で、EVF/LCDまたはHDMI経由の外部モニター出力映像が異常になる現象を修正しました。
  6. その他の軽微な不具合を修正しました。

FUJIFILM GFX100 II 最新情報まとめ

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