Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。2022年に登場すると言われている「X-H2」はなんと2種類存在すると言及しています。
Fuji Rumors:BREAKING: There Will be Two Fujifilm X-H2 Cameras Coming 2022
信頼できる情報源によると、富士フイルムは1台ではなく2台の「X-H2」を2022年に発売する予定だ。
つまり、X-Hラインは死んでいないだけでなく、富士フイルムはそれをさらに強化するようだ。
もちろん、これは物事を少し複雑にしている。
FujiRumorsはすでにX-H2に関する最初のスペックと価格の指標を共有している。しかし、今、私はそれが両方の富士フイルムX-H2カメラに適用されるかどうかを考えなければならない。例えば、両方のX-H2カメラにX-Transセンサーが搭載されるのか?両方のカメラの価格は2,500ドル以下になるのか?これを解明して、FujiRumorsで富士フイルムX-H2の最新情報をお届けしたいと思う。
とのこと。
驚いたことに2種類のX-H2が登場するみたいですね。センサーなど内部の作りが変わるのか、それともボディ外装の作りが変わるのか…。現状、X-H2は8K動画に対応すると言われているので、ひょっとしたら8K動画必要としない人向けの低画素モデルが登場するのかもしれませんね。
噂のまとめ
X Summit PRIME 2021
- 2021-09-02 10PM JST
GFX50s II
- GFX 50s IIが登場(8月27日ではない)
- 9月2日に発表
- 販売価格は3999ドル
- GFX 50Sと同じ5000万画素センサー
- X-Processor 4搭載
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
GF35-70mmF4.5-5.6
- 2021年後半に登場する
- 9月2日に発表
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 単品でも999ドル
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
- 耐候性あり
- 重量はGF32-64mmF4の半分以下
X-H2
- 2022年に登場
- 2種類のX-H2が登場する
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS - 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 9月2日に発表
- ボディ内手ぶれ補正なし
- ファームウェアでX-T30を強化したモデル
その他
- XF23mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
- XF33mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
・799ドル
・58mmフィルター
・Aロックボタン - XF150-600mm:2022年
(Via Fuji Rumors)
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