PhototrendがCP+2026における富士フイルムへのインタビューを記事として公開。第六世代やX-Pro、1型センサー、GFX RF、パンケーキレンズについて。ソニーのインタビューよりも将来の新製品について言及している模様。
Phototrend:Interview Fujifilm CP+ 2026 : « Nous n’avons pas arrêté la série X-Pro »
Q. 2025年の最初の9か月間、イメージング部門の業績が好調だった要因は?
- デジタルカメラとInstaxの両方が売上と利益の増加に貢献。
- 若い新規ユーザー層を獲得できたことが大きな要因。
Q. 第6世代センサー・プロセッサーの開発で重視する点は?
- 現行システムと同様の要素を重視。
- 画質、オートフォーカスの応答性、動画性能など、各分野を着実に改善していく。
Q. 将来のX-ProとX-Eの違いは?ハイブリッドOVF/EVFは維持されるのか?
- X-Proシリーズは廃止しておらず、ファンの期待に応える製品を提供する意向。
- 具体的な仕様やスケジュールは非公開。
Q. X-H2Sの後継機は予定されているか?またスポーツ・野生動物分野で成功したのか?
- X-H2Sは動体撮影ユーザーの獲得に成功したと認識。
- 望遠レンズの充実により、さらに多くの写真家の採用が期待できる。
Q. X-M5とX-T30 IIIの差別化は?さらに安価なモデルは検討しているか?
- X-M5は動画用途寄り、X-T30 IIIは主に写真用途で対象ユーザーが異なる。
- 低価格化だけを目的とした新モデルの計画は現時点でない。
Q. X halfがアジアでより成功した理由は?価格は欧州での障壁だったのか?
- アジア、特に日本・中国・東南アジアで高い人気を得た。
- 欧州でも販売は順調だが市場差がある。
- 価格については、コンセプトを理解したユーザーからは品質と価格の両方で満足しているという評価を得ている。
Q. 1インチセンサー搭載カメラは今後も展開するのか?
- 1インチセンサーは高画質を保ちつつ小型化できるため将来性がある。
- 今後このサイズの可能性を探っていく。
- スマートフォンとAPS-Cの間の位置づけは難しいと思うが、光学性能・撮影体験・製品の独自性を見つけることが重要。
Q. GFX100RFの販売状況と、明るいレンズや手ぶれ補正がない点への評価は?
- コンパクトで日常的に使えるGFXとして高い評価を得ており、商業的にも成功。
- 小型軽量化を優先した設計であり、ユーザーの満足度は高い。
- RFシリーズは今後の展開も検討している。
Q. GFX Eterna 55は映画業界からどのような評価を受けているか?APS-Cシネマカメラの計画は?
- 4:3オープンゲートの大判センサー画質や色再現が高く評価されている。
Q. GFX Eterna 55で最も多い要望は何か?
- リモートコントロール機能の要望が最も多い。
- SDI・HDMIの遅延低減などはすでにファームウェアで改善しており、他の要望も将来の更新で対応を検討。
Q. 将来の機能追加に対して処理能力は十分か?
- センサーやプロセッサーには物理的限界があるが、多くの動作仕様はファームウェア更新で改善可能。
Q. GFX Eternaを使用した作品はすでに存在するか?
- すでにいくつかの制作プロジェクトが進行しており、日本の長寿テレビドラマ『相棒』でも使用されている。
(訳注:GFX ETERNA 55 x ドラマ「相棒 24」撮影監督・会田正裕、俳優、映画監督・水谷豊)Q. パンケーキレンズの需要は増えているか?今後追加される可能性は?
- 既存のパンケーキレンズは好調に販売されており、ラインナップ拡大の可能性はある。
Q. 将来のパンケーキレンズで適した焦点距離は?
- コンパクトさを保つには短い焦点距離が適しており、広角レンズの開発余地がある。
Q. 次にリニューアルされるレンズは?更新の基準は?
- 具体的な計画は非公開。
- 新レンズと既存レンズの再設計をバランスよく進める方針。
Q. レンズを第2世代に更新する際の重要な基準は?
- サイズと性能の改善が重要。特に携帯性の向上が重視される。
Q. AIをカメラに統合する将来ビジョンは?
- AIは重要なテーマだが、実写写真との区別を重視し慎重に扱う。
- 被写体認識などで既に活用しており、将来はソフトウェアやワークフローも含めて活用を広げる。
- 画像の信頼性確保のための標準規格にも取り組んでいる。
Q. AIによる「ベストショット自動選択」などの機能への要望はあるか?
- 具体的な要望は多くないが、AIへの関心は高まっており、被写体検出や計算処理などの分野で可能性を探っている。
Q. フィルムシミュレーション開発の原動力は現在もフィルム技術なのか?
- 我々はフィルム製造における長い歴史と技術的専門知識に大きく依存していた。今日でも、このアナログカラーという哲学を基盤としている。
- 新技術を導入しても基本理念に変わりはない。
- 物理的なフィルムが「こういう表現が欲しい」という写真家の要望に応じて開発されてきたのと同じように、デジタルシミュレーションも、顧客が求める特定の色やスタイルに応じて開発され続ける。
Q. フィルムシミュレーションは既存フィルムに限定されるのか?
- 新しいシミュレーションの追加と、既存シミュレーションの改良という2つの方向で発展させていく。
Q. 既存シミュレーションを新技術で更新する可能性はあるか?
- 将来の技術によって表現をさらに理想に近づける形で更新する可能性はある。
具体的な話ではないものの、1型センサーやGFX RFの新製品が登場する可能性について言及しています。X Halfユーザーなので、ブラッシュアップした新製品やまた別の1型センサーモデルには期待しています。
また、「XF23mmF2.8 R WR」「XF27mmF2.8 R WR」のようなパンケーキレンズについて可能性を示唆。広角レンズで検討する余地が残されているらしいので、16mmか18mmの新型パンケーキが登場すると良いですねえ。
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