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小型レンズを待ち望む声が多い|パナソニックLUMIX

PhototrendがCP+2026におけるパナソニックへのインタビューを記事として公開。LUMIX S1シリーズについて、小型レンズや少量生産について、マイクロフォーサーズの今後、新発売のマイクロホンについてなど。

Phototrend:Interview Panasonic CP+ 2026 : « Nous avons répondu à l’essor fulgurant de la vidéo »

Q: 現在のイメージング部門の状況と戦略的優先事項は?

民生用とプロ用AVを統合し、技術を共有しながら高付加価値製品を開発している。高性能カメラの提供と、編集・共有を含む効率的なワークフローの構築が戦略の柱であり、事業は成長中。

Q: 写真・映像市場の動向と有望なセグメントは?

SNSの普及で共有需要は拡大。プロ・上級者向けの「プロシューマー」と、日常用途の「スマートフォン+ワン」層が有望と認識。

Q: プレミアム志向へのシフトか?それとも幅広い価格帯を維持するのか?

ハイエンド偏重ではなく、フルサイズとマイクロフォーサーズの両軸で幅広い層に対応しつつ、コンパクト機も含め各セグメントを強化する方針。

Q: Lマウントアライアンスの現状と他社との関係は?

参加企業とレンズ数が増え、非常に充実したシステムに成長。パートナーと協力しつつ魅力を強化していく。

Q: L²テクノロジーとは何か?

共同で技術開発を進める枠組みであり、両社の強みを活かして中長期的な技術革新を目指す。詳細は非公開だが、ライカとは非常に頻繁に連絡を取り合っている。

Q: 両社の役割分担は決まっているのか?

固定的な役割分担はなく、双方がユーザーのニーズに基づいて情報を集約・共有し、将来の開発に役立てている。

Q: S1 II / S1R IIの開発背景と市場反応は?

顧客フィードバックをもとに長年改良を重ね、AF・軽量化・動画機能などを大幅に強化。クリエイターのニーズを体現し、具現化したものだと確信している。

Q: S5 IIシリーズはS1 IIにどうつながったか?

ミドルクラスで得たAF改善などの知見を反映し、最終的にハイエンドのS1 IIへ発展した。

Q: S1 IIとS1R IIの販売傾向は?

地域で差があり、米国はS1 II、日本・中国はS1R IIが優勢。欧州はほぼ拮抗、S1 IIがS1R IIをわずかに上回っている。

Q: S1 IIとS1R IIはどちらを選ぶべきか?

高解像度重視ならS1R II、動画や高速性能重視ならS1 II。用途に応じて選択する製品設計。我々は、各分野で性能を最大限に引き出せるラインナップの構築を目指した。

Q: S1R IIが非積層センサーを採用した理由は?

速度よりもダイナミックレンジや階調、質感など画質重視の設計のため。高速性能はS1 IIでカバーし、用途別に最適化している。

Q: S9はどのような用途で使われているか?

スマートフォンユーザーからの移行を狙い、写真と動画(特にショート動画)を両立する用途で使われている。

Q: 限定モデルやカラーバリエーションの今後は?

ユーザーのニーズに基づき検討し、所有満足感を高める多様なカラー展開を継続する方針。

Q:26mmパンケーキレンズのような、コンパクトレンズの拡充予定は?

良い質問だ!S9に適した小型レンズを待ち望む顧客からの声が多数寄せられている。我々はそうした声に耳を傾けており、今後どのようなレンズを開発すべきか検討していくつもりだ。

小型レンズへの要望は多く、今後の開発を検討していく。

Q: 3Dプリントによる少量生産の可能性は?

現状では精度面で難しいが、少量多品種生産には関心があり、設計共通化などで対応している。

解決策の一つは、f/1.8レンズシリーズのように、異なる焦点距離のレンズで同じシャーシを共有すること。もう一つのアプローチは、小規模なチームを編成し、より限定的なシリーズを生産すること。

Lマウント・アライアンスでは、多くのメーカーが同じマウントを共有。これは、少量生産であっても多種多様なレンズモデルを製造するための解決策の一つ。

Q: シグマと競合するレンズを出す理由は?

需要の高い分野に応えるためであり、アライアンス内での調整は行わず、競争と協力の関係にある。

Q: S1 IIEの位置付けは?

上級ユーザー向けに、高度な動画機能と静止画機能を備えた多機能モデル。

Q: DMW-DMS1ショットガンマイクの特徴とターゲットは?

個人クリエイター向けで、32bit録音などにより録音ミスを防ぐ高ダイナミックレンジが特徴。

Q: Lumix LabとMagic LUTの理念は?

LUTを活用し、誰でも簡単に映像表現を楽しめるワークフローを実現。AIによりスタイル生成も可能。

Q: AIの活用はどの段階か?今後の方向性は?

被写体認識に加え、自動編集や最適化へ拡張中。「創造性の強化」と「ワークフロー効率化」の2軸で進化させる。

Q: マイクロフォーサーズの将来性は?

小型軽量という強みを維持しつつ、継続的に新製品とレンズを展開していく。

Q: プレミアムコンパクト市場への再参入は?

重要な市場と認識しており、新たな提案を継続していく。

Q: ハイブリッド機とシネマカメラは統合されるのか?

用途ごとに最適な製品を提供する方針で、完全統合ではなく共存させる。

Q: フランス市場での評価は?

フルサイズ市場で重要な地域であり、シェアは大きく成長中。

Q: フランス市場で成長した理由は?

キット販売を通じた新規ユーザー獲得と、エントリー〜中級モデルの充実が主因。フルサイズ重視戦略も寄与している。

LUMIX Sシリーズに注力しつつ、スマートフォンアプリのようなワークフローの構築に力を入れているようです。CP+でLUMIX LabやLUMIX Flowを展示していたのが特徴的。今後も便利なアプリが増えていくのか、既存のアプリを強化する方向で進むのか気になるところ。

マイクロフォーサーズの「継続的な」新製品投入についても言及していますが、G99DやG100Dもカウントしています。個人的にはG100、GX7、GM1系の(LUTに対応した)新製品を見てみたいところ。高機能は求めていないので、リアルタイムLUTだけでも欲しいなと。

ちなみに、DPReviewも同じタイミングでパナソニックへのインタビュー記事を公開しています。内容はよく似ているのでピックアップしませんが、コンパクトカメラやマイクロフォーサーズについて言及しています。

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