OMデジタルソリューションズがマイクロフォーサーズシステム規格に、Hangzhou Xingxi Technology Co., Ltd(YoloLiv)が59社目の賛同企業になったと発表しました。
マイクロフォーサーズシステム規格にYoloLivが新たに賛同
OMデジタルソリューションズ株式会社 (※1) とパナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社 (※2) は、2008年に共同でマイクロフォーサーズシステム規格を発表し、本規格の普及に努めてまいりましたが、このたび、Hangzhou Xingxi Technology Co., Ltd(本社:中国・杭州市、以下 YoloLiv)が本規格に賛同し、これに準拠した製品の開発を進めることをお知らせします。現在賛同企業は、BtoB企業も含め59社となりました。
ライブストリーミングのハードウェア、ソフトウェア、エンタープライズ・アプリケーションに特化したスタートアップ企業であるYoloLivの参加により、今後新たな製品がマイクロフォーサーズのラインアップに加わります。オープン規格ならではのラインアップの発展性が、映像の楽しみ方をさらに広げます。
OMデジタルソリューションズ株式会社は、フォーサーズシステム、マイクロフォーサーズシステム規格の提案企業として、今後もラインアップ拡充を図り、お客様の多様なニーズにあったデジタル一眼システムを提供してまいります。
▪Hangzhou Xingxi Technology Co., Ltd(杭州星犀科技有限公司)について
中国・杭州に拠点を置く、ライブストリーミングのハードウェア、ソフトウェア、エンタープライズ・アプリケーションに特化したスタートアップ企業。プロ向けのライブストリーミングを誰でも可能にすることを使命としている。
ライブ配信向けのオールインワン機材で知られているYoloLivがマイクロフォーサーズシステムの賛同企業となりました。販売価格はやや高めですが、配信機材としてコンパクトにまとまっているうえ、必要な機材全てを買いそろえるよりも手ごろな価格となっているはず。さらに今後はマイクロフォーサーズシステムと互換性の高い配信機器が登場するのかもしれませんね。(参考:AmazonでYoloLivを検索)
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