THE NEW CAMERAが気になるキヤノンの特許情報をピックアップしています。
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キヤノンセンサーは将来的にダイナミックレンジが大きく拡張する?
キヤノンの新しい特許は新バージョンのデュアルピクセルセンサーを開発していることを示している。このセンサーはサブピクセルにより一回の露光でマルチショットが可能だ。従来の一眼レフ・ミラーレスと比べて高ダイナミックレンジの画像となる。
従来のデュアルピクセルCMOSはサブピクセルを使って位相差AFを実現している。今回は2画素もしくは4画素で異なる露出値の撮影を可能とし、ダイナミックレンジを拡張するために画像を合成する。
フローチャートからわかるように2度のダイナミックレンジ拡張処理後にメモリーカードへ記録されるアルゴリズムだ。
一般的に特許が正式製品となるまで1?2年ほどかかり、全ての特許が製品化するわけではない。そして、この技術が一眼レフ・ミラーレスで使われると確認は出来ていない。しかし、キヤノンはニコンやソニーと比べてダイナミックレンジの評価が低いため、重要な機能となるはずだ。
とのこと。
これがキヤノンのカメラに実装されるとしたらダイナミックレンジは大幅に拡張しそうですね。ただし、ディテールを維持しながら綺麗に合成できるのかが気になるところです。
個人的に気になったのが図のカメラ。
背面モニタ下部にボタンが配置されているカメラはEOS-1D系だと思うのですが、コレを見る限り他の要素は5D Mark IIIなのですよね。
背面モニタ左にバリアングルモニタを示すかのよな筋が2本入っています。ひょっとしたらEOS 5D Mark Vはバリアングルモニタを搭載してボタンを下部に配置するのかもしれませんね。
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