キヤノンが興味深いストロボの特許を出願しているようです。
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次世代の一眼レフカメラはバウンス対応のフラッシュを搭載する?
- 【発明の名称】撮像装置
- 【公開番号】特開2018-116072(P2018-116072A)
- 【出願番号】特願2017-4769(P2017-4769)
関連特許1
- 【発明の名称】撮像装置
- 【公開番号】特開2018-116070(P2018-116070A)
- 【出願番号】特願2017-4767(P2017-4767)
関連特許2
- 【発明の名称】撮像装置
- 【公開番号】特開2018-116071(P2018-116071A)
- 【出願番号】特願2017-4768(P2017-4768)
図を見るとボディはEOS 80DやEOS 9000Dのような形状(このボディで採用すると決まった訳ではありませんが…)。
内蔵フラッシュは直上にまで可動しバウンスに対応する機構のようです。通常のフラッシュ位置からバウンス専用の押し込みボタンでストッパーを解除、複数の固定位置で角度を調整可能らしい。
ミラーレス一眼のポップアップフラッシュは指で押さえるとバウンスできるカメラが多いですが、一眼レフカメラの内蔵ストロボ対応はあまり見かけませんね。一眼レフとは言及していませんが、もしこの機構が載るとしたら一眼レフくらいのサイズは必要なのかもしれません。
内蔵ストロボの光量は一般的に小さいので広い空間でバウンスするには力不足です。しかし、ミニスタジオで物撮りなどに使う場合は有効そうですね。
関連する特許がいくつか出願されているので具体的なところまで話が進んでいるのでしょうか?
ちなみに同日「11mm?440mm F2-4」というぶっ飛んだズームレンズの特許が公開されています。像高5.5なので1/1.7型や1/2.3型センサー用のレンズである模様。ただ、よく見るとレンズ全長が40センチのインナーズーム式なので2/3型業務用スタジオカメラ用っぽい仕様。
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