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SIGMAレンズ カメラ レンズ

シグマ 35mm F1.4 DG HSM Art 交換レンズデータベース

投稿日:

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「35mm F1.4 DG HSM Art」の情報を収集しています。

更新情報

  • 2018-07-28:KASYAPAがSonyE用の作例を掲載しています。
  • 2018-06-30:フォトヨドバシがソニーEマウントの作例を掲載しました。
  • 2018-05-25:ソニーEマウント用の発売日が決定しました。
  • 2017.8.18:KASYAPA Nikonを作例に追加しました
  • 2017.5.7:レビュー・参考サイトにリンクを多数追加
  • 2017.2.6:ページを全体的に更新

データベース

レンズの特徴

中央解像力 開放 非常に良好 周辺解像力 開放 まずまず
中央解像力 ピーク 抜群
F2-F5.6
周辺解像力 ピーク 良好
F2.8-F8
軸上色収差 軽微 倍率色収差 とても良好
球面収差 問題無し コマ収差 軽微
非点収差 とても良好 歪曲 樽型 小
周辺減光 開放 2段 逆光耐性
AF 並速、静音 MF回転角 90度
最大撮影倍率
最短撮影距離
1:5.2
30cm
手ぶれ補正
フィルター 67mm 重量 665g
ボケ傾向 後ボケ…滑らか。前ボケ…並、玉ボケ…滑らか
備考

購入早見表

Canon
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Nikon
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PENTAX
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SONY A
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SONY E
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SIGMA SA
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フィルター購入早見表
プロテクト C-PL ND ソフト
X-CAP

競合レンズ

レンズデータ

レンズ仕様

レンズ構成 11群13枚
画角(35mm 判) 63.4°
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最小絞り F16
最短撮影距離 30cm
最大倍率 1:5.2
フィルター径 Ø67mm
最大径 × 全長 Ø77mm×94.0mm
質量 665g

MTFチャート

mtf

レンズ構成図

lens_structure

シグマの画質追求ラインとして知られる「Art」ラインの第一号となったフルサイズ対応の広角レンズ。APS-Cで使うと換算50mmの標準レンズとして使うことができるので、どちらで使っても面白い。

高級ラインのレンズだけあって、開放のボケはとろけるなめらかなボケ味とヌケのある表現を兼ね備えたもの。ボケの綺麗さもさることながら、ピント面のカリカリシャープな描写もシグマらしい。周辺減光は大口径レンズだけに大きいものの、ちょいと絞れば解消するレベル。

非球面やSLD・FLDレンズが贅沢に採用されている。さらに、超音波モーターとインナーフォーカスによる高速AF。加えてフルタイムマニュアル対応と高級レンズらしい機能性だ。APS-C機で使うと専用フォーマットレンズより幾分もゴツく感じてしまうものの、純正のフルサイズ対応レンズと比較するとこんなもんでしょう。高価なレンズにして防塵防滴に対応していない点は少し気になる。

マウント交換サービス可能なレンズなので、心機一転別マウントに乗り換えたとしても買い換える費用までは必要ないのは有難い。この辺はレンズメーカーらしい配慮。各所で絶賛のレンズだけに、作例も多く掲載されている。

海外の評価

Sony Alpha Blog

  • ビルドクオリティは優れている。
  • オートフォーカスはα9との組み合わせで信頼性が高く高速だ。
    ・瞳AFはAF-Cで問題無い。
    ・AF-S時はワイド、もしくはフレキシブルスポット「小」を使用した際に「顔検出」は大きくピントを外し、瞳AFはシャープなピントとなった。Sony Distagon FE35mm F1.4 ZAではどのセッティングでも問題無かった。個体の問題かもしれないが、この信頼性は個人的に躊躇してしまう問題だ。
  • 純正と同程度のサイズだが重量は25%増である。
  • 動画撮影では純正のクリックレス絞りリングが特に便利だ。
  • シャープネス:α7R III
    ・中央:F1.4でとても良好、F2~F11まで優れている。F16で回折の影響を受ける。
    ・四隅:F1.4で良好、F2でとても良好、F2.8~F11まで優れて、F16で回折の影響をうける。
    ・中央は純正と比べて少し良好程度だが、四隅は格段に良好である。
  • 周辺減光は目立つがF2.8で解消する。
  • 目に見える歪曲は無い。
  • 色収差はとても小さく、個人的には問題無い。
  • 逆光耐性はコントラスト低下が無くとても良好だ。
  • 諸収差の補正は純正と比べて遥かに優れている。
  • 発色はとても良好だが、個人的には純正のほうが好みに少し近い。
  • 後ボケはとても良好だが、純正ほど柔らかくはない。
  • 玉ボケはとても良好で年輪ボケが無い。口径食による四隅の変形は純正と互角だ。
  • 動画撮影時のAFは少し残念だ。高速だが滑らかでは無い。この点で純正は問題無い。クリックレスの絞りリングが無いため、絞り変更時はノイズが発生する。

このレンズは光学的に優れたレンズである。主にシャープネス・歪曲・色収差の点で純正よりも優れている。一方で純正は動画撮影や発色、そして重要なAFの信頼性の面で優れている。

残念ながらAF-Sの信頼性は大きなハードルとなり、AF-Cを使う羽目になる。私はファームウェアでこの問題が修正されることを期待している。

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