2019年8月1日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-129491(P2019-129491A)
- 【公開日】令和1年8月1日(2019.8.1)
- 【発明の名称】光電変換装置、撮像システム、移動体
- 【出願日】平成30年1月26日(2018.1.26)
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社
スポンサーリンク
ざっと見た限りでは1画素で異なるゲイン出力の信号を得ることができる技術のようですね。デュアルピクセルでデュアルゲインを実現することで高ダイナミックレンジを得ることが出来るようになる模様。
図13では車載カメラの例となっていますが、文献を見る限りではデジタルカメラなどにも適用可能とのこと。
これが実際にデジタルカメラに実装される機能となるかはまだ分かりませんが、風景撮影に特化したカメラで導入すると便利そうですね。
サイト案内情報
特許関連記事
- シグマ 小型軽量なサイズ・フォーカスユニットを目指した「500mm F5.6」光学系の特許出願
- シグマ「8mm F1.0」「15mm F1.2」光学系の特許出願
- タムロン「40-500mm F4.5-8.2」「50-600mm F4.5-8.2」光学系の特許出願
- パナソニック テレコンとの干渉を避けるズームレンズ構造の特許出願
- キヤノンのスローシャッターブラケットに関する特許出願
- コシナ 24mm F1.4 光学系の特許出願
- キヤノン「FF 100-500mm F4.5-6.3 IS」「FF 100-600mm F4.5-6.3 IS」のような特許出願
- キヤノン「FF 20-50mm F4 PZ」「APS-C 17-75mm F2.8-4.5 PZ」光学系の特許出願
- 富士フイルム「20mm F2.8 GFX」「15mm F2.8 APS-C」「40mm F2 FF」のような光学系の特許出願
- シグマ「400-800mm F8」「180-800mm F5.8-8.4」を想定したような特許出願
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。