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2020年3月5日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2020-31285(P2020-31285A)
- 【公開日】令和2年2月27日(2020.2.27)
- 【発明の名称】撮像装置
- 【出願日】平成30年8月21日(2018.8.21)
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【課題】撮像装置本体の温度上昇を効率よく抑制することが可能な撮像装置を提供すること。
- 【解決手段】撮像装置本体に対して少なくとも1軸周りに回動可能に連結され、撮像に関する情報を表示する表示部601を有する表示ユニット600を備えた撮像装置において、前記表示ユニット600が、表示部の表示側と逆方向へ空気を排出する空冷用ファン608とを備えていることを特徴としている。
背面モニターの裏側に空冷ファンを搭載するEOS Mカメラに見えますね。カメラ背面に熱伝導の高いパーツを使用して空冷ファンにより本体を冷ます仕組みとなっている模様。正直なところ、これで期待するほどの冷却効果があるのか不明ですが、無いよりマシと言ったところでしょうか?
今後は小型軽量なEOS Mシリーズでも実用的な4K動画の搭載が続くのでしょうか。そうなると、微力でも冷却効果のある空冷ファンを採用する必要があるのかもしれませんね。
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