スポンサーリンク
2019年12月26日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-219650(P2019-219650A)
- 【公開日】令和1年12月26日(2019.12.26)
- 【発明の名称】振動デバイスを有する光学機器
- 【出願日】平成31年4月24日(2019.4.24)
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【課題】振動デバイスが発生した振動が振れ検出に与える影響を少なくする。
手ぶれ補正の振動を誤検出しないようにする特許のようですが、図面ではPowerShot G5 XやEOS M5などに見えるカメラを使用しています。
EOS-1D X Mark IIIにボディ内手ぶれ補正が搭載されるという噂もありましたが、個人的にはEOS Mなどのコンシューマーグレードから実装するのが理に適っているように見えます。このようなコンパクトボディに手ぶれ補正を搭載するのだとしたら、確かに手ぶれ補正ユニットの振動による影響は考慮する必要がありそうですね。
スポンサーリンク
サイト案内情報
特許関連記事
- キヤノン「RF65mm F2 IS」「RF-S50mm F2 IS」「RF-S85mm F2 IS」を想定したような特許出願
- キヤノン「15-50mm F4-6.3」「17-60mm F2.8-5.6」など光学系の特許出願
- キヤノン 薄型広角レンズ「21mm F5.6」「24mm F8」「26mm F3.5」光学系の特許出願
- コシナ ULTRON 27mm F2 用の光学系特許出願
- キヤノン ”カモメレンズ”を使用したコンパクトな85mm F1.8 光学系の特許出願
- キヤノン「14-30mm F4-6.3 PZ」「20-50mm F4-5.6 PZ」のような光学系の特許出願
- キヤノン「400mm F4」「500mm F5.6」「800mm F6.3」光学系の特許出願
- キヤノン「24-130mm F4 IS」「24-80mm F2.8 IS」のような光学系の特許出願
- キヤノン ティルト効果をタッチ操作で簡単に調整する仕組みの特許出願
- 富士フイルム レンズ固定式GFX用と思われる「35mm F3.5」「40mm F3.5」「50mm F3.5」光学系の特許出願
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。