2019年11月28日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-203908(P2019-203908A)
- 【公開日】2019年11月28日
- 【発明の名称】撮像素子シフト装置および撮像装置
- 【出願日】2018年5月21日
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【課題】落下衝撃等の影響を低減できる撮像素子シフト装置を提供する。
以前からボディ内手ぶれ補正に関する特許出願は数多くありましたが、今回の特許出願は手ぶれ補正搭載を前提として「電源オフ時でもユニットへの衝撃を緩和できる技術」となっているようです。ユニット上部にストッパを設置して部分的に固定する模様。
EOS-1D X Mark IIIにボディ内手ぶれ補正が搭載されるという噂話が付きませんが、キヤノンが導入向けて色々と考えているのは事実みたいですね。EOS Rミラーレスシステムの大三元ズームはどのレンズも光学手ぶれ補正を搭載しているので協調補正にも対応していると良いですねえ。
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