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2019年8月1日付けでニコンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-129455(P2019-129455A)
- 【公開日】令和1年8月1日(2019.8.1)
- 【発明の名称】光学装置
- 【出願人】
【識別番号】000004112
【氏名又は名称】株式会社ニコン- 【課題】ユーザに違和感を与えることを抑制可能な光学装置を提供する。
明らかに光学ビューファインダーと電子ビューファインダーを切り替えることが出来る一眼レフの特許出願のようですね。文献内でも電子ビューファインダー(EVF)と光学ビューファインダー(OVF)の単語が出てきます。
ニコンは過去に透過型液晶を使ったハイブリッドファインダーの特許を取得していましたが、今回は光路が被らないハイブリッドファインダーとなっていますね。前回の特許が製品に実用化されなかったように、今回も実用化されない可能性が高いです。しかし、現在は一眼レフからミラーレスへの過渡期であり、このような仕組みを実装した一眼レフが登場してもおかしくないですね。
いずれにしても、ニコンが今までと異なる一眼レフの形を模索しているのかもしれません。
追記:キヤノンのハイブリッドファインダーに関する特許出願も同日公開されています。
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