Venus Opticsの新しいマイクロフォーサーズ用レンズ「LAOWA 10mm F2.0 C&D-Dreamer MFT」が既に商品ページに掲載されています。Taobao.comでは2,498元で販売していますね。
LAOWA 10mm F2.0 C&D-Dreamer MFT
ポイント
- 商品ページ
- マイクロフォーサーズ対応
- 焦点距離:10mm
- 絞り:F2.0-22
- レンズ構成:7群11枚
- 絞り羽根:5枚
- 最短撮影距離:12cm
- 最大撮影倍率:0.15倍
- フィルター:46mm
- サイズ:φ53mm×41mm
- 重量:125g
- Laowa Miniシリーズの超広角単焦点。マイクロフォーサーズやドローンのVlogや風景撮影に適している
- F2.0の大口径により低照度での環境に適している
- 2枚の非球面レンズと3枚のEDレンズを含む光学設計
- 電子絞りにより、撮影情報を記録しながら絞りを操作することが可能
- わずか125gの小型軽量設計
- ゼロディストーションによる歪みの無い写真撮影が可能
- 5枚絞りによる10本の光条を簡単に生成可能
- 最短撮影距離が12cmと短く、0.15倍の撮影倍率を実現
すでにTaobao.comでは2,498元で販売していますね。日本円に直接換算すると約4万円ですが、国内で流通するとしたら5?6万円と言ったところでしょうか?
マイクロフォーサーズ用は数あれど、10mm付近の広角単焦点はあまり種類が無いので面白い選択肢となりそうですね。小型軽量設計ということもあり、Vlogやドローンでの活用が期待されている模様。「Laowa 7.5mm f/2 MFT C-Dreamer」よりも画角が狭く使いやすそう。
MTFを見る限りではまずまず良好な光学性能を備えている模様。明るいレンズながら四隅に向かって画質が急落しないのは良いですね。おそらく周辺減光は強いかもしれませんが、7.5mm F2と同様、高い光学性能を期待できそう。
50mm F2.8 2X APOと同じく電子接点を搭載し、自動絞りに対応しているのが特徴的。距離エンコーダーを実装しているのか不明ですが、10mmの広い画角であれば特に問題ないのかもしれません。
今のところ国内での販売時期は不明。英語サイトでの取り扱いも始まっていないため、国内で流通するまでにはまだ時間がかかりそうですね。
レンズ仕様
レンズモデル | LAOWA MFT 10mm F2.0 C&D-Dreamer |
対応フォーマット | 4/3 |
焦点距離 | 10mm |
絞り範囲 | 2.0-22 |
レンズ構成 | 7群11枚 |
絞り羽根 | 5枚 |
最短撮影距離 | 12cm |
最大倍率 | 0.15倍 |
イメージングカバレッジ | ø21.6mm |
最大視野 | 96° |
フィルターサイズ | φ46mm |
先端径 | φ51mm |
レンズサイズ | φ53mm* 41mm |
重量 | 125g |
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