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キヤノンが天体撮影用ミラーレス「EOS Ra」を正式発表

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キヤノンが天体撮影用ミラーレス「EOS Ra」を国内で正式発表しました。

"EOS Ra"は、天体写真を愛好するハイアマチュアユーザーなどに向けて「EOS R」(2018年10月発売)をベースに開発した、天体撮影専用のフルサイズミラーレスカメラです。有効画素数最大約3030万画素※1・フルサイズCMOSセンサーと天体撮影に適した光学特性を備えており、天文ファンの間で人気の高い赤い星雲などを高精細かつ鮮やかに描写することができます。

天体撮影に適した光学特性と「EOS Rシステム」による高精細な撮影

CMOSセンサーの前面に配置しているローパスフィルターの特性を、ベースとなるカメラ「EOS R」から変更することにより、Hα線※2の透過率を「EOS R」と比較して"EOS Ra"は、約4倍に高めています。また、有効画素数最大約3030万画素・フルサイズCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 8の組み合わせにより、最高ISO40000の常用ISO感度と低ノイズの撮影を実現しています。これにより、干潟星雲(M8)や三裂星雲(M20)、エータカリーナ星雲など赤みの強い星雲を、高精細かつ鮮やかに撮影することができます。

天体撮影に便利な操作性

小型・軽量ボディーにバリアングル液晶モニターを搭載し、三脚にカメラを固定したままでも、モニターでの撮影設定の調整と映像確認ができます。さらに、映像の拡大倍率は「EOS R」の最大10倍から最大30倍に変更しています。液晶モニター上で細かな星を大きく拡大表示することができるため、天体撮影時に厳格なピント合わせが可能です。

  • ※11万の位を四捨五入。EF ? RFレンズ使用時、使用するレンズまたは画像処理により、有効画素数が減少することがあります。総画素数約3170万画素。
  • ※2星雲などが放つ光の波長の一つ。

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