SmallRigがソニーα7シリーズの第四世代向けL型ブラケットとして新製品の予約販売を開始。側面のプレートを底面に折りたたむことができる便利なアイテムのようですね。
- SmallRig Sony α7R V / α7 IV / α7S III用折りたたみ式L型ブラケット 3984
- 11,699 円 → 9,999 円(早期予約割引)
- 対応モデル:A7SIII,A7R V,A7IV
- 発送は2023年1月18日「水」を予定
- 製品寸法:147.2×86.8×69mm
- 製品質量:144g±5g
- 素材:アルミニウム合金、ステンレススチール
- 縦位置撮影の場合、ベースプレートはワイヤーを取り付けるために伸ばすことができ、USB-Cとマルチインターフェースは直角のデータケーブルにのみ対応
- 縦位置撮影時の最大積載量は5KG
ベースプレートやLブラケットは数あれど、アルカスイス互換のプレート部が横位置と縦位置で回転する構造は珍しいですね。縦位置時の強度が気になるところですが、SmallRigは最大積載重量を5Kgと記載しているので注意が必要です。また、構造上ケーブルと干渉しやすく、縦位置時は直角に装着できるケーブルが必要となる模様。
ここまでくると普通のプレートやLブラケットのほうが使い勝手が良さそうですが、たまに縦位置で三脚やグリップに固定して撮影をする人には面白い選択肢となるかもしれません。
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