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ePHOTOzineがソニー製フルサイズミラーレス「α9 II ILCE-9M2」のレビューを掲載しています。
Sony Alpha A9 II (9M2) Review

- 金属外装の優れたビルドクオリティのカメラだ。プロスポーツの非常に過酷な撮影環境を考慮すると頑丈で安心できるボディである。
- 大きなグリップでしっかりと握るのに適している。
- リアコマンドダイヤルの配置が変わり、露出補正ダイヤルにロックボタンが加わったりデザインに変更がある。
- AF-ONボタンは大きくなり、ジョイスティックは改善している。
- 他社のフラッグシップカメラに慣れていると、前面のプレビューボタンやFnボタンが無いのは奇妙に感じるかもしれない。
- メモリーカードカバーは再設計され、両スロットともUHS-IIに対応している。
- 電子ビューファインダーは0.78倍、368万ドット、60/120fpsのリフレッシュレートを備えている優れたものだ。アイカップは快適だが一眼レフで一般的なものほど柔らかく無い。
- 3.0型チルト液晶モニタは144万ドットの解像度で色再現性が高く視野角が広い。ただし、タッチパネル機能はあまり豊富では無い。
- オートフォーカスはフレームの93%をカバーしつつ高速だ。鳥の追従撮影で成功率に感銘を受けた。バッファが深く、UHS-IIを使用すると最大で239枚のRAWと361枚のJPEGをスローダウンせずに追従連写可能だ。
- 連写時にブラックアウトは発生しない。
- バッテリーライフはα9からわずかに改善している。ほとんどの状況で1日撮影が可能だ。大量に撮影する場合は予備バッテリーを用意しておくことをおススメする。
- 露出とダイナミックレンジはどちらも非常に優れている。
- ISO感度性能はとても良好だ。ISO 6400まで非常に実用的な画質であり、さらに高感度でもディテールを維持している。α9のISO 6400以降はそれほど感心しなかったが、α9 IIは良好な結果でISO 12800でも実用的な結果を得られる可能性がある。
- AWBは非常に効果的で大部分の状況で良好に動作する。
- 4K UHDは30/25/24p、さらにFHD 120/100/60/50pのにも対応している。ボディ内手ぶれ補正はどのレンズでも機能する。カメラ側面にはマイク・ヘッドホン端子を備えている。ただし、DCI 4Kや60p 4Kが必要な場合は他のカメラを選ぶ必要がある。
α9 IIは前モデルからいくらか改良が施されている。しかし、まだ改良が足りていない部分があるように感じる。例えば「画像データベース作成」やフレームレート変更に必要な「NTSC/PALの切替・カードのフォーマット」などだ。メニューシステムの改善も無い。
既にα9を所有している場合、α9 IIに乗り換える十分な理由が無いかもしれない。ただしα9を交換する必要がある場合、α9 IIに切り替えるのは理に適っている。フリッカー低減やメカシャッターの10fps連写の機能も役に立つはずだ。
長所:高いビルドクオリティ・優れた画質・しっかりとしたエルゴノミクス・高速で正確なAF・最大20fpsの連写速度・ブラックアウトフリー・4K動画・5軸手ぶれ補正・WiFi/NFC
短所:高価・超望遠レンズの選択肢が限られている・NTSC/PAL切替はそのまま
とのこと。
個人的にメカシャッター10fpsやアンチフリッカー、改良されたカメラデザインは検討する価値があるように見えますが…。センサーやプロセッサーに進化が見られないので、確かにα9でも十分という人は多いのでは無いかと思います。とは言え、現状のα9 IIとα9の価格差を考慮すると悩ましいところ…。
単純に野生動物や屋外スポーツの趣味用カメラとして使うならα9でも十分と言えそうです。フラッシュを使ったり、報道などで屋内におけるフリッカー対策や通信機能の強化が必須である場合はα9 IIを要検討と言ったところでしょうか。
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