PhotographyBlogがシグマ「70mm F2.8 DG MACRO」のレビューを掲載しています。
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間違いなく伝説のマクロレンズ後継モデル
- 515g・10.5センチと高級マクロレンズとしては非常にコンパクトだ。
- 単焦点レンズの基本的な機能を備えているが、手振れ補正は非搭載である。
- フォーカスリングは幅広く滑らかな動作だ。レンズ鏡筒はマクロ領域にピントを合わせると5センチほど伸びる。
- フォーカスリミッターは0.258-0.5m・0.5m-∞・FULLの3モードを備えている。
- オートフォーカスは高速で静か、そして信頼性が高い。オートフォーカスは最速とは言えないが、マクロレンズとしてはかなり高速だ。
- フォーカシングによるフィルターソケットの回転は発生しない。
- レンズフードはとても大きなプラスチック製丸型フードだ。
- 絞り開放で周辺減光はとても目立つ。
- 歪曲は無い。
- 色収差は全く存在しない。
- ボケの評価は個人差がある。我々の見解としては良好なボケ描写だ。
- シャープネス:5Ds R
・中央:F2.8でとても良好、F4-F11で最高のパフォーマンスを発揮する。F22で回折の影響を受ける。
・隅:F2.8で僅かにソフトだが、F4で十分にシャープ、F5.6-F11で最適となる。このレンズは手持ち撮影でも三脚を使用しても優れた画質となる手ごろな価格のマクロレンズだ。手振れ補正やプログレードの防塵防滴機構を備えていないが、必要無ければ素晴らしい選択肢となる。
Artシリーズで最初のマクロレンズとして失望させないパフォーマンスを持っている。70mmと焦点距離が短く、バイワイヤ式のフォーカスリングを嫌うユーザーもいるだろうが、確かに伝説のマクロレンズの後継モデルである。
とのこと。
5000万画素の5Ds Rを用いても色収差は皆無で解像性能も非常に高い状態を維持しているのは凄いですね。
とは言え手振れ補正を搭載していないため、一眼レフカメラでこのレンズを使いこなすのは難しいかもしれません。ソニーEマウントでボディ内手振れ補正を搭載しているカメラであればもう少し使いやすそうですが…。
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