ePHOTOzineがFUJIFILM X-H1のレビューページを公開しています(現状で部分的にレビューされていません)。
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- X-H1の大きな特徴はボディ内手振れ補正だ。これはX-Trans CMOS IIIセンサーを動かし、最大で5.5段分の補正効果を実現している。
- メカシャッターには振動を低減する新しいスプリング機構があり、さらに電子先幕シャッターを使用してシャッターショックを低減することが可能だ。
- ボディ内手振れ補正はレンズ側の光学手振れ補正と組み合わせて動作し、アダプタを介したサードパーティ製レンズでも動作するだろう。
- カメラ背面にはAF-onボタンが新規に追加されている。
- AF性能は低照度性能が向上しEV-1まで対応、動画撮影時のフォーカシングも改善していると言われている。さらにF11に対応したため、XF100-400mmに×2.0テレコンを装着しても位相差検出AFを使用可能だ。
- フリッカー低減モード時の連写性能は電子先幕時に7fps、メカシャッター時に5.5fpsとなる。
- レリーズボタンにはリーフスプリングが付いており、半押しと全押しの差はかなり小さくなっている。
- 大きなグリップは片手でカメラを保持を簡単にしている。
- 背面モニタとEVFの色再現は一致している。EVFのリフレッシュレートは高速だ。
- メニュー量は増加し、操作したい設定を見つけるためには深く掘り下げる必要がある。例えばブラケットモードを設定するには時間を多く費やすことだろう。幸いにもマイメニューに登録することで素早くアクセスできる。
- 新しいフィルムシュミレーションETERNAは広いダイナミックレンジを記録するために静止画・動画の両方で有益だ。
- 手振れ補正を利用すると1/8秒の遅いシャッタースピードでもシャープに撮影が可能だ。フォーカス性能は良好で低照度では補助光によりピント合わせが容易となる。フォーカシングに苦労する場面もあったが稀である。
- ISOレンジは100?51200まで。ノイズ低減を使用して撮影するとISO感度が高くなるまでディテールが良好、さらにISO感度を高くしても色再現は良好だ。
とのこと。
X-H1のメニュー一覧や手持ち動画撮影でパンさせた動画を公開していますね。
手持ち動画撮影の動画を見ると部分的に効き目が強すぎて不自然に動作している部分があるようです。
「ボディ内手振れ補正とレンズ側光学手振れ補正の組み合わせ」は望遠レンズでピッチ・ヨーの稼働量が多い場合にレンズ側で補い、その他3軸をボディ側で動作させるとのこと。(jonasraskphotography)
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