Digital Camera Worldが「GF500mmF5.6 R LM OIS WR」のレビューを公開。手持ち撮影も可能な携帯性と感動的な画質、効果的なAFや手振れ補正を高く評価。5点満点の総合評価となったようです。
- 外観:頑丈そうな作り。95mmフィルター。取り外し不可の三脚リングは90度ごとに位置合わせのマークがある。三脚リングはストラップに対応。付属のフードはフィルター操作窓あり。
- 構造:三脚座はアルカスイス互換で、1/4・3/8インチネジに対応。×1.4テレコンに対応。
- 携帯性:フルサイズ換算で400mmの望遠レンズであり、大きく重いのは自然。もっとも重いレンズを創造していた。GF250mmよりも少し軽量。
- 操作性:無段階操作には非対応だが絞りリングを搭載。AFリミッターやAF/MFスイッチ、SETボタンを備えている。
- AF:非常に高速でほぼ無音。GFX100S IIとの組み合わせで非常に高精度。一貫性のある追従だが、最短撮影距離付近では少しハンチングする。
- MF:記載なし。
- 手ぶれ補正:6段分の光学式手振れ補正を搭載。
- 解像性能:とても良好で1億画素から大きくクロップしても良好な画質を維持している。ラボテストでは中央がF5.6から素晴らしい結果。フレーム端や隅も非常に良好。GF250mmよりも優れている。
- 像面湾曲:記載なし。
- ボケ:とても柔らかい描写。ピント面からのグラデーションが滑らか。
- 軸上色収差:記載なし。
- 倍率色収差:全体的によく抑えられている。
- 球面収差:記載なし。
- 歪曲収差:わずか。
- 周辺減光:記載なし。
- コマ収差:記載なし。
- 逆光耐性:記載なし。
- 光条:記載なし。
- 作例集:リサイズのみ。
- 総評:手持ち撮影も可能な携帯性に、効果的なAFと手振れ補正があり、画質は本当に感動的。
- 競合について:GF250mmは焦点距離が短いが、より大口径。
- 備考:
とのこと。
富士フイルム GF500mmF5.6 R LM OIS WR 最新情報まとめ
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レンズの仕様
- マウント:GFX
- フォーマット:44×33mm
- 焦点距離:500mm
- 絞り値:F5.6-F32
- 絞り羽根:9枚(円形絞り)
- レンズ構成:14群21枚
(スーパーEDレンズ2枚、EDレンズ5枚) - 最短撮影距離:2.75m
- 最大撮影倍率:
- フィルター径:Φ95mm
- サイズ:Φ104.5mmx246.5mm
- 重量:1375g
- 防塵防滴:対応
- AF:リニアモーター
- 手ぶれ補正:6段分
- その他機能:
・絞りリング
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