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富士フイルム「X-T200」はこの価格帯では競争力のあるAPS-Cミラーレス

Dustin Abbottが富士フイルム「X-T200」のレビューを掲載。低価格のAPS-Cミラーレスとしては競争力が高く、機能的で優れた画質を持っていると評価。その一方で連写時のバッファが少なく、グリップが小さすぎると指摘しています。

ローエンドながら良好な画質と機能性

Dustin Abbott:Fujfilm X-T200 Camera Review

  • カラーリングによっては富士フイルムらしいデザインとなる。個人的にはシルバーカラーの富士フイルムが好みだ。
  • 一見するとハイエンドモデルのように複数の物理コントロールを備えているように見える。しかし、ドライブモードのような同軸ダイヤルは存在しない。
  • 内蔵フラッシュを搭載しており、左肩のダイヤル同軸レバーで操作可能だ。
  • カメラ左肩にはフィルムシュミレーションを変更できるダイヤルを搭載している。JPEG出力がメインならば便利かもしれないが、RAW現像がメインの私にとって価値はない。
  • フロントダイヤルは初期設定でAv操作となっているが、メニューから変更する方法が分からない。
  • リアダイヤルでシャッタースピードを変更する。抵抗量は少し強めだ。
  • X-T200にはQメニュー専用ボタンはしないので、Fnボタンに割り当てる必要がある。
  • D-Padなどを省略したおかげで3.5型 276万ドットの巨大なタッチパネルモニタを搭載している。残されたスペースは僅かだが、見事なサムレストや小さなAFジョイスティックなど、効果的に利用している。
  • 電源ボタンや録画ボタンは小さすぎて、大きな手では扱い辛い。
  • ボディサイズはX-T30との差が小さい一方、X-T4系のカメラと比べると本当に小さい。重量は370gであり、私がレビューしてきた大部分のレンズよりも軽量だ。
  • グリップは小さいが悪くない。とは言え、プログレードのズームレンズを装着したいとは思わない。
  • タッチパネルの性能はキヤノンとソニーの中間だ。これまでに見てきた富士フイルム機の中では最も良好である。キヤノンは全てのメニュー操作をタッチで操作できる最高のインターフェースであり、ソニーはメニューシステムでタッチ操作に対応していない。ゼロである。富士フイルムはQメニューとメインメニューのどちらでもタッチ操作に対応している。応答性が僅かに遅れるものの、かなりうまく機能する。
  • ファインダーは0.39型236万ドットでX-T30の仕様を継承している。ハイエンドモデルほどではないが、それでも優れたファインダーだ。ハイエンドモデルのファインダーを見慣れていないと違いに気が付かないかもしれない。
  • バッテリーライフは270枚とやや悪いものの、USB-Cポート経由で簡単に充電できる。
  • ローエンドカメラの欠点の一つはメディアスロットがSD UHS-Iのシングルスロットで、バッテリーコンパートメントの隣にあることだ。カメラにクイックリリースプレートを装着するとメモリーカードを取り出すことが出来なくなる。
  • オートフォーカスは425点の像面位相差AFに対応している。ただし、測距輝度範囲は-2EVまでなので、低照度でのAFは期待できない。
  • タッチパッドAFのレスポンスはやや遅めで不便だ。
  • フラッシュ同調速度は1/180秒まで、最速シャッタースピードは1/4000秒だ。ローエンドカメラとしては一般的なスペックだが、電子シャッターで1/32000秒を利用できるのは面白い。これは大口径レンズ使用時にとても便利な機能である。
  • フル解像で最大8コマ秒の連写に対応している。これはとても良好だが、バッファがあっという間に詰まってしまうのが残念だ。JPEGを使用しても撮影枚数は大きく伸びない。
  • X-T200は上位機種のようにF-logや4K 60pなどは実装していない。しかし、見栄えの良い4K動画を撮影可能でFull HDでは60pまで対応している。オーディオレベルの手動制御が可能で、マイク入力も可能だ。USBアダプター経由でヘッドホンまで利用できるローエンドモデルは珍しい。
  • ボディ内手ぶれ補正は搭載していないものの、電子ジンバル機能で歩行中の動画撮影を滑らかにすることができる。この機能はFull HDでのみ利用可能で大きなクロップが必要となる。
  • 動画で本当に批判すべき点があるとすればオートフォーカスの追従性だ。キヤノンやソニーほど滑らかでは無く、段階的な動作が目に付く。
  • イメージセンサーはX-Trans CMOSでは無く、べイヤーフィルターの2400万画素 APS-Cセンサーを使用している。センサー性能は優れており、見栄えの良いイメージを出力可能だ。
  • 画質に不満はないが、測光に一貫性が無く不安定だ。
  • 常用ISO感度は200~12800と狭い。狭いがISO感度全域で実用的な画質を維持している。ISO12800でさえ、とても実用的なディテール・コントラスト・色を維持している。批判するとしたら、全体的にコントラストが僅かに物足りず、シャドウが少し浮いてしまっていることだ。
  • ダイナミックレンジは良好だ。4段ほど露出不足の写真を綺麗に復元することが出来る。ただし、4段露出オーバーしてしまうとハイライトが復元できない。3段オーバーでも難しい。
  • 通常、ハイライト側の露出オーバーには弱いが、DR200を使うことでハイライトの復元が可能となる。広いダイナミックレンジが必要な場合は積極的に使うをおススメする。

APS-Cミラーレスとしては低価格で機能が豊富で競争力のあるモデルだ。そして富士フイルムは豊富なAPS-C用レンズラインアップを備えている。比較してキヤノンやソニーはこの価格帯のモデルが少なく、レンズラインアップも少ない。

特定の分野で秀でた存在ではないが、大部分のユーザーが満足できるくらいに十分に機能する。機能面でアップグレードが必要であればX-T30も控えている。

長所:デザイン・高解像の大型液晶モニタ・カスタマイズ可能な優れたJPEG・4K 30p対応・柔軟性の高いDRモード・優れた動画・APS-Cレンズが豊富

短所:バッファが浅い・大きな手にはグリップが小さすぎる・専用Qボタンがない・一貫性の無い測光

とのこと。
レンズキットやWズームキットでも10万円以下で手に入る手ごろな価格設定のAPS-Cミラーレスですね。最新X-Trans CMO 4センサーを搭載していませんが、良好な画質と実用的なAFを搭載しているようです。レスポンスはやや遅いものの、機能的なタッチインターフェースも魅力的。

EOS Kiss M2とどちらを買おうか悩ましいところですが、1/32000秒の電子シャッターや4K 30p、ヘッドホン対応、豊富なAPS-Cレンズライナップなどで優れています。大型バリアングルモニタでX-T200を選ぶのも面白いですね。そして、X-T200から上位機種へのステップアップも選択肢が多いのはGood。

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