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パナソニック「LUMIX S 85mm F1.8」は非常にシャープでボケも素敵

PhotographyBlogがパナソニック「LUMIX S 85mm F1.8」のレビューとサンプルギャラリーを掲載。絞り開放から全体的にシャープで、かつボケ描写がとても素敵と高く評価しています。オートフォーカスも非常に高速である模様。

コストパフォーマンス良好のLUMIX Sレンズ

PhotographyBlog:Panasonic Lumix S 85mm F1.8?Review

  • ライカLマウント用のフルサイズ対応中望遠レンズだ。F1.8の明るいレンズ口径を持ち、9枚円形絞り、EDレンズ2枚を含む8群9枚のレンズ構成だ。レンズは耐凍結・防塵防滴仕様で599.99ドルで販売されている。
  • 全長8.2mm、直径7.4mm、重量わずか355g、小型軽量なポートレートレンズだ。LUMIX S5との組み合わせで非常にバランスが取れている。
  • ビルドクオリティはとても良好だ。外装のほとんどはプラスチック製だが、しっかりとした質感である。
  • 防塵防滴仕様なので強めの雨でも問題なく使用できた。
  • 光学手ぶれ補正は搭載していないが、LUMIXのボディ内手ぶれ補正を利用可能だ。
  • 鏡筒にはAF/MFスイッチのみ存在する。
  • 幅広いゴム引きのフォーカスリングがある。
  • オートフォーカスは非常に高速だ。S5との組み合わせで被写体をロックするまでに0.15秒だ。AF-Sでは明るい場所でも暗い場所でもハンチングはあまり発生しない。リニアモーターを使用しているので動作は非常に静かだ。動画撮影にも最適である。
  • ロックボタン付きのハイクオリティなレンズフードが付属する。
  • 色収差はほぼ完全に抑えられている。
  • 周辺減光は絞り開放でかなり目に付く。F4まで絞ると解消する。
  • 歪曲収差は目立たない。
  • F16-22まで絞ると優れた光条が発生する。
  • ボケの評価には個人差があると思うが、我々の見解としては非常に素晴らしいボケ描写だと思う。
  • 中央シャープネスはF1.8から非常に良好だ。F2.8からF16までは際立った性能となり、F22で回折の影響を受ける。
  • フレーム端も称賛に値するほどシャープな中央とほぼ同じだ。F2.8からF16で最もシャープとなる。

LUMIX Sシリーズのレンズとしては手ごろな価格だ。画質は好みな点が多く、不満はほとんどない。絞り開放からシャープで、F1.8から中央と端の両方で優れている。F2.8からF16の絞り値では本当に良好だ。そして、シャープなだけでは無くボケも非常に素晴らしい。

F1.8では明らかな周辺減光があるものの、後処理や絞ることで改善可能だ。色収差は非常に良く補正しており、防塵防滴で悪天候でも安心して使用できる。オートフォーカスはLUMIX S5との組み合わせでかなり高速だ。ただし、マニュアルオーバーライドに常時対応しておらず、光学手ぶれ補正も搭載していない。

実売599.99ドルを考慮するとコストパフォーマンスは非常に良好だ。LUMIX S5と組み合わせる素敵な相棒となるだろう。

とのこと。
LUMIX Sシリーズ最初のF1.8レンズですね。価格設定はやや高価ですが、非常に優れたシャープネスとボケ描写を備え、頑丈で耐候性のあるレンズに仕上がっている模様。「S PRO」ではありませんが、LUMIX Sシリーズらしいクオリティには違いないようです。

実際にサンプルギャラリーを確認してみると、確かに絞り開放から周辺までシャープな描写であることが分かります。四隅がいくらか騒がしいと感じる場面はあるものの、じっくり観察しないと目立たないはず。色収差は完璧とまではいかないものの、良く抑えられているように見えます。

悩ましいのはシグマの存在でしょうか?このレンズの価格にもう少し足すと「85mm F1.4 DG DN」を購入することが可能です。小型軽量なF1.8を購入するか、ワンランク上のF1.4に手を出すか…。

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