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タムロンが6月8日に「50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」を発表する?

Sony Alpha Rumorsがタムロン関連の噂情報を発信。6月8日に「50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」を発表するとのこと。既存の50-400mmよりもはるかに軽量で、ハーフマクロに対応する便利なズームレンズとなる模様。

Sony Alpha Rumors:LEAKED: New Tamron 50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD

タムロンはこの新しいレンズを6月6日に発表する。これは既存の「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」のはるかにコンパクトなバージョンだ。重量は665gである。

以下がリークされたプレス文章だ。

  • ワイドな50mmからの選択肢を提供する。
  • 望遠端は300mmまで伸びるが、全長わずか150mmの非常にコンパクトなサイズ。さらに665gのクラス最高の軽量が特徴。
  • APS-Cサイズで75-450mm相当を撮影する際にも、コンパクトなボディが抜群のバランスを発揮。
  • 特殊レンズを効果的に配置することで、収差を抑制し、ズーム全域で高画質を実現。
  • 優れた静粛性と俊敏なAF性能を実現するVXDリニアモーターフォーカス機構を搭載し、手ブレ補正機構VCが撮影のあらゆるシーンを強力にサポート。
  • 50mmワイド端では、最短撮影距離 0.22m、最大撮影倍率1:2という驚異的なスペックを実現。ハーフマクロ撮影の世界を楽しむことができる。
  • 防湿構造、フッ素コート、67mmフィルターサイズ、自社開発の専用ソフト「TAMRON Lens UtilityTM」用コネクターポートなど、豊かな撮影体験をサポートする機能を満載。
  • 本格的な撮影を手軽に楽しめるとともに、表現の可能性を広げる高倍率ズームレンズです。

50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」に続けて、開放F値そのままで「50-300mm」まで投入するようです。重量が半分程度に抑えられ、サイズも小さいため、携帯性や収納性がぐっと高まった高倍率の望遠ズームとなる模様。これは便利そうですね。さらにVXD駆動や手振れ補正は引き続き搭載し、0.5倍のハーフマクロにも対応。価格設定は不明ですが、望遠端が400mmまで必要ない人にとって面白いレンズとなりそう。マウント付近のサイズをざっくり合わせてみると、50-400mmよりもかなり小さいレンズであることがわかります。70-300mmや70-180mm G2とよく似ていますね。携帯性の高い高倍率の望遠ズームレンズ。

 

50-400mm VXDを使用していましたが、1.2㎏の重量は常用するにはやや重め。いいレンズですが使用機会は望遠ズームレンズとそう変わりませんでした。しかし、50-300mmは665gまで抑えられているため、幅広い分野に持ち出すことができそうです。ソニーEマウント以外にも対応しているのかどうか注目ですねえ。(画像情報を見る限りEマウントのみ?)

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