Sony Alpha Blogが七工匠の交換レンズ「7artisans 12mm F2.8」のレビューを掲載しています。
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優れた歪曲補正の超広角
- フルマニュアルレンズでクリックレスの絞りリングとマニュアルフォーカスリングを備え電子接点は無い。
- フォーカスリングは程よいサイズで使いやすい。
- 絞りリングにF11が無い。
- 総金属製でビルドクオリティは良好だ。
- シャープネス:α6000
・中央:F2.8でgood、F4でvery good、F5.6-F8でexcellent、F16でvery good
・四隅:F2.8でaverage、F4でgood、F5.6-F8でvery good、F16でgood- 周辺減光は絞り開放で目に見え、F5.6で解消する。
- 色収差は僅かだが存在する。
- 歪曲は目に見えず優れたパフォーマンスだ。
- 玉ボケはまずまずだがボケ量は少ないので心配することはない。
- 後ボケは騒がしい
- 発色は7.5mmと同じくとても飽和しており、シャドーは暗すぎる。
12mm F2.8は価格からするととても良好な広角レンズだ。四隅のシャープネスや歪曲に優れ、ビンテージな発色の風景撮影がしたいのであれば適したレンズである。
とのこと。
実売2万6千円と超広角大口径としてはとても安価なレンズですが、解像性能や歪曲収差のパフォーマンスは良好のようですね。
このブランドのレンズは逆光耐性の評価があまり良くないですが、このレンズに限って言えば「フレアは発生するが僅か」と述べています。
指摘している発色が好みと合致するとコスパの良い広角単焦点となりそうです。
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