ソニー「α7 IV」は7Kオーバーサンプリングの4K 30pに対応している可能性が高い？

Sony Alpha Rumorsがソニーの新製品に関する噂情報を発信。噂の「α7 IV」が7Kオーバーサンプリングの4K 30pに対応していると「確かな噂情報」として言及しています。

Sony Alpha Rumors：RUMOR: Sony A7V records full frame 4k30 and it is oversampled from 7K

α7 IVについて確かな情報を追加する。このカメラのフルフレームの4K 30p動画は7Kオーバーサンプリングだ。

噂のまとめ

10月発売（部品の供給に問題がなければ）

新開発の3300万画素センサー

4K 30pは7Kオーバーサンプリング

5.5段分のボディ内手ぶれ補正とアクティブ手ぶれ補正

とのこと。
フルフレームの7Kオーバーサンプリングと言うことは、画素数はざっくり「7360×4128」で、アスペクト比が従来通りであれば、静止画（3:2）における画素数は最大で「7360×4900=約3600万」くらいでしょうか？以前に噂されていた「3300万画素センサー」では解像性能が僅かに足りないように見えます。どちらかが間違っているとして、7Kが「確かな情報」であればイメージセンサーは3600万画素となる可能性が高そうですね。

そして、気になるのはフレームレートが4K 30pであること。可能性として挙げられるのは以下の点。

あくまでも4K 30pは7Kオーバーサンプリング時
→オーバーサンプリング以外で4K 60pに対応する可能性あり
差別化のために4K 60pを封印
プロセッサがBIONZ X（XRではない）

個人的には「1」の可能性が高いかなと思うものの、ここ最近の新機種を見ていると「3」の可能性も捨てきれないなと…（α7CやZV-E10などはBIONZ Xを搭載）。いや…しかし、BIONZ XRは載せて欲しいですねえ。このあたりはもう少し追加情報が欲しいところ。

噂のまとめ

交換レンズ

FE 28-75mm F2.8
FE 24-70mm F2.8 GM G2
・2021-2022
FE 70-200mm F2.8 GM OSS G2
・2021-2022
FE 28mm F1.8 G
・過去に真偽不明のリーク写真あり
FE 85mm F1.2 GM
・2022-2023
FE 100mm F1.4 GM
・2021

α7 IVに関する噂のまとめ

ここ最近の期待度が高いと言われている情報は太字で表示。それ以外は少し古い情報です

Sony Alpha Rumors

2021年後半に登場
2021年9月発表→10月に延期
・10月ローンチの可能性が高い
2022年初頭まで発売は延期
世界的な半導体不足で供給が限定的
3000-3200万画素の高速読み出しに対応した新型センサー
・3300万画素の可能性が高い
・5.5段の手ぶれ補正を搭載する可能性が高い
369万ドット電子ファインダー
背面モニターのスペックは低価格寄り
画質とAFは一級品
4K 60p
7K オーバーサンプリング 4K 30p
新メニューシステム
2499ドルあたりの価格設定

Photorumors

α7 IIIよりも少し大きく快適なボディ
368万ドットEVF
144万ドットモニタ
新開発3000万画素センサー
オーバーヒートのない4K 60p
デュアルSD・CFexpress Aスロット
α7S IIIの新メニューシステム
アクティブモードのボディ内手ぶれ補正
2,499ドル
2021年Q3/4

その他

3000万画素裏面照射型CMOSセンサー（IMX 554 DQC）
BIONZ X
15コマ秒連写
4K 60p・HLG・S-Log3
Full HD 120fps
バリアングルモニタ
369万ドット OLEDビューファインダー
デュアルメモリーカードスロット
USB 3.1 C・micro USBポート
3.5mmマイク入力
マグネシウム合金ボディ
NP-FZ100バッテリー

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参考：購入早見表

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