10月21日に正式発表と予告されている「α7 IV」のレビュー動画がフライング公開されてしまった模様。既に動画は削除されていますが、SARが内容をピックアップ。少し面白いコントロールになっていますね。
Sony Alpha Rumors:Leaked Sony A7IV video from Tony Northrup
これは2599ドルのカメラに関する動画からの画像だ。
More A7IV leaked images, info and price $2,599
メモリーカードスロットは1つがSDカードのみ、もう1つがCFexpress A+SDとなる。
どうやら海外のカメラレビューではお馴染みのYouTuberがレビュー動画をフライング掲載してしまった模様。カメラは日本時間で本日23時に発表予定と言われており、公開時期を一日間違えていたのかもしれませんね。
カメラの外観をじっくり眺めて、判明していることは以下の通り。
- 基本的に第4世代のカメラ形状(グリップ・AFジョイスティック・AF-ONボタンなど)
- 静止画・動画・S&Q切替レバー搭載
- α7S IIIと同じRECボタンの位置
- ホワイトバランス用センサーは無いかもしれない?
- 露出補正ダイヤル(?)に数値の印字なし
- バリアングルモニタ
- ファインダーはα7S III比で小さい
- 新メニューシステム
これまでの噂通り、バリアングルモニタを搭載したα7S III似のデザインとなっています。ただし、全てが同じというわけではなく、モードダイヤル直下に静止画・動画・S&Qの切替レバーを搭載したり、露出補正ダイヤルに数値の印字が無くなるなど、部分的に第4世代の最新機種としての改善点が見られます。
静止画と動画の切替レバーを搭載したことで、動画撮影時も物理的にP/A/S/Mモードを素早く切り替えることが出来るようになりました。動画撮影を多用している人は便利な仕様と言えそうですね。ただし、従来通りFnメニューで切り替えることが出来るのかは不明(ダイヤルと干渉するのでなくなる?)。
個人的に気になっているのは無印字の露出補正ダイヤル。もしも、このダイヤルに様々な機能を割り当てることが出来たとしたら、今まで頑なに露出補正ダイヤルを搭載してきたソニーの大きな一歩となりそうです。
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噂のまとめ
交換レンズなど
- FE 28-75mm F2.8
- FE 24-70mm F2.8 GM G2
・2021-2022 - FE 70-200mm F2.8 GM OSS G2
・2021-2022
・2021年10月13日発表の可能性
・30%軽量化
・絞りリング搭載
・2021年10月14日 正式発表済 - FE 28mm F1.8 G
・過去に真偽不明のリーク写真あり - FE 85mm F1.2 GM
・2022-2023 - FE 100mm F1.4 GM
・2021 - 2つのフラッシュがα7 IVと共に発表される
・HVL-F60RM2
・HVL-F46RM
α7 IVに関する噂のまとめ
- ILCE-7M4
- ソニーEマウント αミラーレス
- 4K 60p
- 瞳AF・動物 瞳AF・鳥 瞳AF・動画 瞳AF
- サイレントシャッター
- FTP
- 10コマ/秒 連写
- 3300万画素センサー
- BIONZ XR
- 10 bit 4:2:2 HLG
- All-I XAVC S-I
- S-Cinetone・S-log3
- S&Qダイヤル
- バリアングルモニタ
- 5GHz Wi-Fi
- USB 10Gbps
- ライブストリーミング
- Creative Look
- ダイナミックレンジ 15+ Stops
ここ最近の期待度が高いと言われている情報は太字で表示。それ以外は少し古い情報です
Sony Alpha Rumors
- 2021年後半に登場
- 2021年9月発表→10月に延期
・10月21日の可能性が高い - 2022年初頭まで発売は延期
・2021年12月発売の可能性はあるが、供給不足の可能性あり - 世界的な半導体不足で供給が限定的
- 基本的にα7S IIIと同じボディ
- 3000-3200万画素の高速読み出しに対応した新型センサー
・3300万画素の可能性が高い
・5.5段の手ぶれ補正を搭載する可能性が高い - 新型プロセッサ
・15stopのDR - 369万ドット 電子ファインダー
- 背面モニターのスペックは低価格寄り
・改善したタッチインターフェース
・バリアングルモニタ - 画質とAFは一級品
- 4K 60p
- 7K オーバーサンプリング 4K 30p
- 4.8K オーバーサンプリングの4K 60p 4:2:2 10bit (Super35)
- 4Kライブストリーミング
- フルサイズHDMI
- 新メニューシステム
- 2499ドルあたりの価格設定
その他
- 2021年10月21日 発表
- フルサイズミラーレス
- 3300万画素 裏面照射型 CMOS
- BIONZ XRプロセッサ
- ISO 50-204800
- 15 Stopsのダイナミックレンジ
- 7Kオーバーサンプリング 4K 30p
- 4.8K オーバーサンプリング 4K 60p 10bit 4:2:2(S35モード)
- 4Kストリーミング
- α7S IIIと同じメニューシステム
- フルサイズHDMI
- タッチ機能の改善
- ハイブリッドAF
・像面位相差 693点
・コントラスト 425点
・リアルタイム瞳AF
・動物瞳AF - 5.5段の手ぶれ補正
- 4K 60p・FullHD 240fps
- HDMI 10bit 4:2:2
- S-log2・S-log3・S-Gamut3・Cine and S-Gamut3
- HEIF出力対応
- 3.0型 144万ドット バリアングルモニタ
- 0.5型 369万ドット OLEDファインダー
- 10コマ秒連写
- デュアルSD UHS-II・CFexpress Aカードスロット
- 2499ドル
- 830枚 JPEG+RAW バッファ
- ISO ~204800
- バッテリーライフ 610枚
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参考:購入早見表
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