Sony Alpha Rumorsがソニー新製品に関する噂情報を発信。新型α7R Vが進化したピクセルシフトマルチショットを搭載すると情報を得た模様。「動き」を補正する機能を搭載するとしていますが…。
Sony Alpha Rumors:RUMOR: Sony A7rV has new Pixel shift function that corrects movements
新型α7R Vは、より進化したピクセルシフトマルチショットを搭載する予定だ。例えば動き補正を搭載するだろう。これが手持ちで使えるということなのかどうかは分からない。
- 同様の6100万画素センサー
- 新型プロセッサ
- AIディープラーニングを備えた完全に新しいAFシステム
- 8K 24p クロップ
- 4K 60p 全画素読出し
- α7S IIIのようなヒートシンクで8K 30pの30分収録
- S-Cinetone
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- 進化したピクセルシフトマルチショット
- バリアングルモニタ
- ボディはα7S IIIとα7 IVを合わせたように見える。
とのこと。
「動き」が被写体を指しているのか、手持ち撮影でのブレを補正する(=手持ち撮影に対応)のか今のところ不明。ソニーのマルチショットはカメラで撮影後にパソコンの編集ソフトで合成する必要があるので、「被写体の動き」を補正するのはソフトウェア側の機能だと思われます。つまり「カメラに搭載」するとしたら手ぶれ補正のほうでしょうか?今のところ手持ちのピクセルシフト撮影に対応しているのはペンタックスとオリンパス/OMデジタル、そして最新機種のパナソニック(GH6)くらいですが、ここにソニーが加わるとしたら凄いですね。
個人的にはボディ内での合成処理に対応して欲しいところですが…、情報量の多い6100万画素ぶんの画像データを処理するのは難しそうです。そもそも通常のRAW現像もボディ内でできませんしねえ…。
直近での噂
α7R V
- 2022年10月26日 発表
- SONY:Creative Space 2022
・10月27日~ - 同様の6100万画素センサー
- 新型プロセッサ
- AIディープラーニングを備えた完全に新しいAFシステム
- 8K 24p クロップ
- 4K 60p 全画素読出し
- α7S IIIのようなヒートシンクで8K 30pの30分収録
- S-Cinetone
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- 進化したピクセルシフトマルチショット
- バリアングルモニタ
- ボディはα7S IIIとα7 IVを合わせたように見える。

噂のまとめ
α9 III
- 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 2022年第四四半期に登場する
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元
交換レンズなど
FE 28-75mm F2.8
・最近は情報がない- FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い - FE 100mm F1.4 GM
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応 FE 150-400mm F4SEL20TC2/SEL14TC2
・150g / 182g
・77,000円
・最近は情報がない50mm F1.2 DG DN Art
・ソニー50mm F1.2より500ドル安い50mm F2 DG DN Contemporary
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