ソニー「α9 III（仮）」は4999ドル付近の価格設定で1月11日のCESショーで登場する？

Sony Alpha Rumorsがソニー「α9」系の新型モデルについて噂情報を発信。噂の高画素連写モデル「α9 III」が4999ドル付近の価格設定で1月11日のCESショーでお披露目されると言及しています。

2か月後には「α9 III」か？

Sony Alpha Rumors：RUMOR: Some more info on the new Sony A9 8K camera. Earliest announcement possible on January 11th at CES 2021?

信頼できる情報提供者から新型α9について少し情報を得た。

最終的な価格設定は未定だが、4,999ドルに近い価格を検討しているようだ。

1月11日のCESショーで発表される可能性がある。しかし、Covid-19の影響により変化するかもしれない。

α9 IIIに関する噂のまとめ

ソニーは2021年第一四半期に新しいハイエンドモデルを投入する

1月11日のCESショーで発表される可能性あり

α7xではなく、α9xと命名される
（これがα9sなのか、α9 IIIなのかは不明）

?5000万画素センサーを搭載

オーバーヒートしない8K 30p
（8K 60pでは無いし、内部記録の画質にも限界があると思われる）

α7S IIIと類似した仕様（EVF・AFなど）

EOS R5より、少なくとも1500ドル高価だが、まだ価格は確定していない。4,999ドル前後になると思われる

とのこと。
一度は存在を強く否定したSARですが、α9新型モデル登場の可能性が徐々に高まっているように見えます。1月11日のCESショーでお披露目が本当だとすると、2か月後には実機を確認することが出来そうですね。

α9 IIが4500ドルの売り出し価格だったことを考えると、若干値上がり方向ですが驚くような価格差ではありません。PhotoRumorsが言及していたような「より大きく、本当のプロボディ」となるのかどうかはまだ分かりません。

登場まであと2か月とすると、これから徐々にα9 IIIに関する噂情報が出回り始めることでしょう。今後の追加情報に期待。

噂のまとめ

α9xに関する情報
（Sony Alpha Rumors）

ソニーは2021年第一四半期に新しいハイエンドモデルを投入する
α7xではなく、α9xと命名される
（これがα9sなのか、α9 IIIなのかは不明）
?5000万画素センサーを搭載
オーバーヒートしない8K 30p
（8K 60pでは無いし、内部記録の画質にも限界があると思われる）
α7S IIIと類似した仕様（EVF・AFなど）
EOS R5より、少なくとも1500ドル高価だが、まだ価格は確定していない。4,999ドル前後になると思われる

2021年第一四半期にソニーはハイエンドモデルを発表する
（Photorumors）

より大きく、本当のプロ仕様ボディ
944万ドットEVF
新開発のセンサー
オーバーヒートの無い8K動画
デュアルカードスロット
α7S IIIの新メニューシステム
アクティブモードのボディ内手ぶれ補正
全てが新しい
5999ドル

α7 IVは以下の仕様で2021年(おそらくQ3)に発表される
（Photorumors）

α7 IIIよりも少し大きく快適なボディ
368万ドットEVF
144万ドットモニタ
新開発3000万画素センサー
オーバーヒートのない4K 60p
デュアルSD・CFexpress Aスロット
α7S IIIの新メニューシステム
アクティブモードのボディ内手ぶれ補正
2,499ドル

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