Photorumrosがキヤノンの新型EOS Mについて噂情報を発信。Personal viewの管理人が「早ければ2021年にでもEOS Mシリーズが廃止される」と述べているようです。さらに噂されているEOS M7のスペックについても言及。
EOS Mシリーズが廃止される?
Photorumors:Canon EOS M7 camera rumored specifications + Canon plans to kill the EOS M line in 2021?
噂されているEOS M7に関する仕様の情報だ。
- 3200万画素 APS-Cセンサー
- デュアルピクセルCMOS AF II
- 僅かにリニューアルしたDIGIC LSI
- デュアルSDカードスロット(速度制限は4年前と同じ)
- 安価な236万ドットEVF
- 12コマ秒連写 AF固定
- 4K 24p-60p フル画角
- FHD 120p オーバーヒートあり
- C-Log
- 1599ドル
- キヤノンは早ければ2021年にもEOS Mのボディ・レンズを全て廃止予定だが、カメラは以前から開発していたので販売する予定
とのこと。どうやらPersonal viewの投稿がソースとなっているみたいですね。どれほど信憑性のある情報なのか不明ですが、投稿者「Vitaliy_Kiselev」は2011年から活動しているアカウントです(と言うか同サイトの管理人ですね)。
EOS M7と思われるカメラのスペック情報も気になるところですが、EOS Mシリーズが廃止されると言うのは驚き。これが本当かどうか不明ですが、あまり聞いたことが無い情報です。確かに、現在キヤノンのミラーレスシステムはRF/EF-Mに分かれており、RFに統合するのが理に適っていると言えるでしょう。このまままずるずるとRF・Mシステムを両立するよりは早めに統合してしまう方が良い選択となるはず。
EOS M7のスペック情報はEOS R5やR6、そしてM6 Mark IIのスペックを考慮すると無くは無さそう。ただし、M6 Mark IIですら14コマ秒の連写を実現しているので、ワンショットAFの12コマ秒連写と言うのはやや眉唾ですねえ。EOS Mのフラッグシップモデルだとしたら、デュアルSDカードスロットやフル画角の4Kは必須のような気がします。
参考これまでの噂
キヤノンの未発表デジタルカメラ「DS126843」が台湾NCCにも登録されました。Wi-Fi(802.11b/g/n)とBluetooth4.2を搭載。EF-Mマウントで、バッテリーはLP-E12。マイクロUSB端子とHDMI(タイプD)端子あり。 スピードライト「600EX-RT」やステレオマイクロホン「DM-E1」に対応。#認証情報 pic.twitter.com/MR0nVZWjZz
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) August 27, 2020
メモ
DS126843
- Wi-Fi(802.11b/g/n)
- Bluetooth4.2
- EF-Mマウント
- LP-E12バッテリー
- マイクロUSB端子
- HDMI(タイプD)端子
キヤノンの未発表デジタルカメラ「DS126834」「DS126949」が海外の認証機関に登録されました。SKUが4838C001/2/3の方は、今までと同じSKUパターンなら地域によって名称が違う機種になるはず(新シリーズでなければ、KissX90や4000D等の後継機?)#認証情報 pic.twitter.com/eOhcOrAT4T
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) August 18, 2020
Canon Rumors:New EOS M camera specifications [CR1]
2020年に登場する新型EOS Mについての噂話は色々あるが、まだ何が登場しようとしているのか確定することは出来ていない。
以下は私のもとに送られてきた、来るEOS Mカメラに関する仕様だ。しかし、ソースはEOS M50 Mark II(Kiss M2)なのか、EOS M6 Mark IIの上位カメラなのか不明のようだ。
EOS M 仕様
- 3200万画素
- ボディ内手ぶれ補正
- デュアルピクセルCMOS AF II
- 新型DIGIC(おそらくDIGIC Xの下位互換?)
- 電子ファインダー搭載
- デュアルSDカードスロット
- 12コマ秒連写
- フル画角の4K 60p
- Full HD 120p
- Canon Log
今のところ重複する情報が多いように見えるが、これらに何らかの意図があるのかどうかは分からない。発売日は現時点で不明であり、サプライチェーンの問題に対処中の為、まだ確定していないのかもしれない。
Canon Rumors:Are Two EOS M cameras coming in 2020? [CR1]
私はここ数ヶ月の間に、キヤノンが2020年に2つの新しいEOS Mカメラを発表する予定であるとの複数の情報を受け取っている。そして最近、私は2つのモデルについての情報を少し受け取った。残念ながら、私はこの情報を[CR1]より上位のソースで確認することが出来なかったので注意して欲しい。
EOS M7
EOS Mラインアップの新しいフラッグシップだ。通常の命名法には反するが、「7」という数字はキヤノンのラインアップにとっては大きな意味を持っている。あなたが "7 "という数字から何を望むだろうか。
このカメラは、キヤノンEOS M6 Mark IIと同じ3200万画素センサーを搭載し、ボディ内手ぶれ補正、デュアルカードスロット、そして「すべての機能を備えている」と言われている。
このカメラは2020年の第4四半期に発表される予定だが、現在の世界的な情勢下では発表日が変動すると考えておこう。
さらに、キヤノンは今回のリリースに向けて「よりハイエンドな」EF-Mレンズを発表すると聞いている。
EOS M50 Mark II
後日、キヤノンは2020年の第4四半期に、大好評のEOS M50後継機であるEOS M50 Mark IIを発表すると教えてもたっら。私はこのカメラがどのような仕様となるのかわからない。
最大の疑問は、IBISを搭載するのか?IBISは搭載されるのだろうか?ということだろう。
EOS M50 Mark IIと同時に、キヤノンはEF-Mマウント用の新しい単焦点レンズを発表すると言われている。私はそれが85mm相当レンズになると考えている。
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