The New Cameraがキヤノンの特許について気になる情報を発信しています。
キヤノンはフルサイズ・APS-Cの像面位相差AFや瞳AFの改善を続けている。ここ最近ではEOS RやEOS RP、そして最新機種において新しいAFシステムのファームウェアが適用された。
キヤノンが動物の顔・瞳検出AFも開発していることが分かった。これらの特許出願が既に存在するので後日詳しく紹介したい。
とのこと。ここ最近のキヤノン特許出願には目を通しているのですが、今のところ動物顔検出に関する文献は見たことがありません。とは言え、キヤノンは毎週のように大量の特許出願が公開されるので見落としている可能性はありますが…。該当する特許出願は探索中です。
人の顔検出以外では、パナソニックが「人体・動物」を、ソニーが「動物瞳」、オリンパスが「鉄道・飛行機・自動車(2輪含)」に対応し始めています。キヤノンはどちらかと言えばソニーよりの技術となるのでしょうか?
個人的にはパナソニックのような人体認識を是非とも導入して欲しいところですが…。
スポンサーリンク
サイト案内情報
特許関連記事
- ソニー「800mm F5.6」「400mm F4」を含む超望遠の光学系に関する特許出願
- コシナ APS-C用「50mm F1.2」「70mm F1.2」光学系の特許出願
- ニコン「200-700mm F6.3-8」「70-300mm F4.5-6.3」光学系の特許出願
- 70-200mm F2.8 DG DN OS 用と思われる光学系の特許出願
- ニコン「35mm F1.2」「24mm F1.2」「28mm F1.2」光学系の特許出願
- COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical 用と思われる光学系の特許出願
- キヤノン RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ を想定したような光学系の特許出願
- タムロン ジンバルロックに陥りにくいジンバル装置に関する特許出願
- NIKKOR Z よりも長いフランジバック用アダプターに関する特許出願
- キヤノン 反射透過面を用いた「24mm F0.7」「12mm F1.0」光学系の特許出願
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。