以前から「EOS R3は2400万画素センサーを搭載する」と言われてきましたが、どうやらその可能性が非常に高くなったようです。
海外のニュースサイトに「キヤノンが2410万画素の裏面照射積層型CMOSセンサーと視線入力AFを搭載したEOS R3の詳細を発表した」のタイトルが追加されました。#噂
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 9, 2021
とのこと。
東京オリンピックにて撮影したデータから「EOS R32400万画素説」が囁かれていましたが、どうやら噂は本当のようですね。ソニーα1やニコンZ 9よりも低画素となり、クロップ・トリミング耐性は低い模様。APS-Cクロップを多用する人は少し残念なニュースと感じるかもしれません。競合機種と比べて低解像ですが、そのぶん強力なスピードや画質を備えているのか気になるところ。
最新情報と噂・情報のまとめ
イメージセンサー・プロセッサ
- 自社開発・製造のフルサイズ裏面照射積層CMOSセンサー採用
- 高性能映像エンジン?DIGIC X?搭載
- レンズ内光学式手ブレ補正機構とボディ内5軸手ブレ補正機構との協調制御で?約8.0段
- 「解像度のトリック」がある?(噂)
- 3000万画素前後となる?(噂)
- 2400万画素前後となる?(噂)
連写性能・ドライブ
- 電子シャッター最高約30コマ/秒のAF・AE追従撮影
- RAW撮影においても最高約30コマ/秒の高速連続撮影を実現
- 電子シャッターにおける静止画の歪みを大幅低減
- 電子シャッター撮影時にもストロボ撮影が可能
- ブラックアウトフリー(噂)
AF
- AF低輝度限界 EV-7.0以上(F1.2レンズ使用時)
- ディープラーニング技術の活用により、人物の頭部・瞳の検出機能の向上
- 新たに胴体の検出を実現
- ポートレート・スポーツ撮影のAFトラッキング性能を強化
- モータースポーツ(車・バイク)も認識可能
- 視線入力対応ファインダーを新搭載
インターフェース・通信
- CFexpress・SDカード両メディアに対応
・EOS R5と同じ構成 - Mobile File Transferに対応
- 有線LAN搭載
- 5GHz無線搭載(11ac相当)
- データ通信や電源供給が可能な新アクセサリーシュー搭載
- インターフェース(プリプロダクションモデル)
・マイク/ヘッドホン
・USB
・HDMI
・フラッシュ同調
・有線LAN
・リモートレリーズ
動画
- 4K Canon Log 3に対応
- 4K オーバーサンプリングの実現
- RAW動画内部記録
- 動画撮影中に人物・動物・モータースポーツの被写体追尾が可能
ボディ
- EOS-1D系と同等の防塵・防滴性能
- 縦位置グリップ一体型
- マグネシウム合金採用
- マルチコントローラー、スマートコントローラーを採用
- メイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤル1・2と3つの電子ダイヤル
- バリアングルモニター搭載
- バッテリーパックLP-E19?を採用
価格・発売時期など
- プロフェッショナルモデルではなく、ハイアマチュアモデル
- 6000ドル未満となる?(噂)
- 供給体制が整ってから発表される(噂)
- 2021年9月に発表される(噂)
- 2021年9月14日 前後となる?(噂)
参考リンク
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