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Fuji addictやFujirumorsが富士フイルムのAPS-Cミラーレスカメラ「X-H1後継モデル」や「X-T3後継モデル」について噂情報を発信しています。
新しい情報提供者が「正確な内部情報である」と主張している情報について皆さんと共有したい。
富士フイルムはX-H2が売れるとは思っておらず、コンセプトを間違えたと考えている。このためにX-H2を販売することは無いだろう。その代わりに、X-T4にボディ内手ぶれ補正を搭載する。これはとても理に適っている。
X-Hシリーズに活路を見いだせれば復活する可能性はあるが、その可能性は低いと考えているようだ。ハッキリと「X-H2は期待しないでくれ」と言われたようだ。
X-T4に関する情報
- 1/3インチ厚くなり、重量は5?6オンス増える。
- 6K 60p,10bit内部記録を備えている。
- アナモルフィック動画モード
- S1Hのように動くバリアングル・チルトモニタ
X-T3の登場でX-H1を葬り去ってしまった。以前のようにフラッグシップカメラ2台体制(X-TとX-Pro)に回帰するべきだ。X-H1は素晴らしいカメラだったが、使用した人の多くはX-Tと比べて遥かに優れているとは感じなかったはずだ。X-Tシリーズが少し大きくなってボディ内手ぶれ補正を搭載したほうが幸せになれる人が多いと思う。
とのこと。
「新しい情報提供者」と述べているのでまだ正確な情報ではない可能性が高いと思われますが気になりますね。しかし、おそらく似たような情報を得たFujirumorsが以下のように記事を発信しています。
読者のみんな、パニックになることは無い。富士フイルムのロードマップ上にはX-H2が存在する。
今、解明すべき疑問は「登場するのか?」ではなく「いつ登場するのか?」だ。X-H2登場には時間がかかるかもしれない。
比較的信頼度の高い噂情報を発信してきたサイトだけに何らかの情報を掴んでいるのかもしれません。しかし、このFujirumorsにしても「2019年・2020年に登場することは無い」と述べています。第4世代のセンサーとプロセッサーを搭載したX-H2はまだまだ先のようです。
さらにX-T4についてもFujirumorsは記事を公開しています。
Facebookのグループ上で、ジェイソンは富士フイルムと信頼できるコンタクトを取ったと主張している。それによると…
- X-T4はボディ内手ぶれ補正を搭載している
- 6K 60p,10bit内部記録を備えている。
- アナモルフィック動画モード
- S1Hのように動くバリアングル・チルトモニタを搭載しているがフジの色を備え、とても小型だ
私はこの情報が正しいかどうか分からない。富士フイルムのマネージャーはX-H以外のXシリーズに収まるように小型化に取り組んでおり、X-T4にボディ内手ぶれ補正が搭載されるという話は無くもない。
しかし、「X-H2が登場することは無い」というジェイソンの情報には肯定できない。私の知る限りだと、X-H2は登場するだろう。
Fujiaddictと情報が被っているので、ひょっとしたらFujiaddictの元ネタはこのFacebookグループなのかもしれませんね。どちらにせよ、まだFujirumorsではこの情報について裏付けが出来ていないようです。
とは言え、X-T2が2016年、X-T3が2018年に登場しているため、X-T4が2020年に登場する可能性は無くも無さそうです。
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