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富士フイルムは2022年に「X-H2」投入を予定している?

FujiRumorsが富士フイルム「X-H1」後継モデルに関連した噂情報を発信。最近「FF210001」が認証機関に登録されましたが、期待されている「X-H2」では無い模様。そして「X-H2」は2022年に登場すると言及しています。

X-H2は2022年に向けて開発中?

Fuji Rumors:BREAKING: Fujifilm X-H2 Will Come in 2022 and be Worth the Wait

先日、富士フイルムが新しいカメラ「FF210001」を登録した。

コメント欄で最も多い推測は「これが富士フイルムのX-H2ではないか」というものだ。実際、人気YouTuberやウェブサイトでは、それを事実として発信し、「富士フイルムX-H2は2021年に登場するだろう」と推測した。

FujiRumorsは、「2021年にX-H2が登場」とは思わない。我々はソースに連絡して、彼らがX-H2登場時期ついてどう思うかを尋ねた。

複数の信頼できるソースによると、X-H2は2022年に登場予定だ。

信頼できる日本の主な情報源は、「待つだけの価値がある」と熱心に述べている。翌日にオンラインチャットで情報交換を予定していたので、間もなく詳細が分かると思う。

富士フイルムは「X-H2投入には大きなブレークスルーが必要」と述べており、そのように見える。しかし、まだもう少し時間が必要だ。

とのこと。
数日前に富士フイルムの未発表デジタルカメラのコードネーム「FF210001」が海外認証機関に登録されましたが、これが「X-H2」である可能性は低い模様。このカメラが何なのか気になりますが、2022年向けて水面下でX-H2の開発が進んでいるのも興味深い話です。

X-H1は「X-Trans CMOS 3」「X-Processor PRO」を搭載した最後のXシリーズ(正確には「GFX 50R」が最後発)として2018年3月に登場しました。その半年後に、第4世代の「X-Trans CMOS 4」「X-Processor 4」を搭載した新世代の「X-T3」が登場。旧世代と比べると連写性能や応答性、動画機能が大幅に改善されており、多くのX-H1ユーザーに衝撃を与えました。

前回の流れで言えば、X-H2は第4世代の最終モデルとなる可能性もありますが、同じ轍(X-H1の価値をすぐ下げてしまう)を踏まないように次世代のセンサーとプロセッサーを搭載して登場して欲しいところ。

富士フイルムは過去のインタビューにて「X-H2投入には大きなブレークスルーが必要」と述べています。前回は「ボディ内手ぶれ補正」が注目ポイントでしたが、今回はセンサーやプロセッサーが変わるのか、それとも別の何かを実装するのか、今後の噂情報に注目。

ポイント

カメラのコードネーム

  • FF190002:X-Pro3
  • FF190003:X-T200
  • FF190004:X-T4
  • FF190005:X100V
  • FF200001:X-S10
  • FF200003:?

カメラの登場時期

  • X-H2:2022年?
  • X-E4:2021年1月
  • GFX100S:2021年1月
  • X-S10:2020年10月
  • X-T4:2020年2月
  • X100V:2020年2月
  • X-T200:2020年1月
  • X-Pro3:2019年10月
  • X-A7:2019年9月
  • GFX100:2019年5月
  • X-T30:2019年2月
  • XP140:2019年2月
  • GFX 50R:2018年9月
  • X-T3:2018年9月
  • X-T100:2018年5月
  • X-H1:2018年3月

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