Fuji Rumorsが近日登場と噂されている「GFX50S II」について情報を発信。35-70mmと組み合わせた写真を入手し、205MPのピクセルシフトに対応していると言及しています。
GFX50S IIとGF35-70mmF4.5-5.6の最初のハンズオン画像を送ってもらった。
また、豆知識としてGFX50S IIは最大2億500万画素のピクセルシフト撮影機能を搭載するようだ。
とのこと。
GF32-64mm F4と比べると、沈胴機構を採用しているので全長がかなり短いレンズに見えますね。小型軽量なGFX50S IIとの相性は良さそうで、外観は35mmフルサイズシステムのよう。
さらに5000万画素機としては初めてピクセルシフト撮影に対応する模様。被写体は限らられてくるものの、2億500万画素まで解像性能を拡張できるのは便利ですね。様々な意味でGFXシステムのエントリーモデルとなりそうです。
噂のまとめ
X Summit PRIME 2021
- 2021-09-02 10PM JST
GFX50s II
- GFX 50s IIが登場(8月27日ではない)
- 9月2日に発表
- 販売価格は3999ドル
- GFX 50Sと同じ5000万画素センサー
- X-Processor 4搭載
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
- 2億500万画素ピクセルシフト撮影
GF35-70mmF4.5-5.6 WR
- 2021年後半に登場する
- 9月2日に発表
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 単品でも999ドル
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
- 耐候性あり
- 重量はGF32-64mmF4の半分以下
X-H2
- 2022年に登場
- 2種類のX-H2が登場する
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS - 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 9月2日に発表
- ボディ内手ぶれ補正なし
- ファームウェアでX-T30を強化したモデル
その他
- XF23mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
・10群15枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚)
・最短撮影距離:0.19m
・最大撮影倍率:0.2倍
・フィルター径:58mm
・サイズ:φ67x77.8mm
・重量:380g
・絞り羽根:9枚
・インナーフォーカス
・リニアモーター
・899ドル - XF33mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
・10群15枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚)
・最短撮影距離:0.30m
・最大撮影倍率:0.15倍
・フィルター径:58mm
・サイズ:φ67x73.5mm
・重量:360g
・絞り羽根:9枚
・フォーカスブリージングを抑えた設計
・リニアモーター
・799ドル - XF150-600mm:2022年
(Via Fuji Rumors)
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