海外認証機関に富士フイルムの未発表カメラ「GFX50s II」が登録されました。これでカメラ名は確定と言えそうですね。「s」が小文字で確定なのか気になるところですが…。
富士フイルムの「GFX50s II」が海外の認証機関に登録されました。#認証情報https://t.co/VIhpPFGTSP pic.twitter.com/1rw7tHskbL
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) August 19, 2021
とのこと。
以前に認証機関で登録されていた未発表カメラのコードネーム「FF210001」は「GFX50s III」で確定のようですね。既存モデル「GFX 50S」とは微妙に命名法則が変わっていますが、半角スペースが省略されているのは有難いですね(検索しやすくなる)。「s」が大文字ではなく小文字となっているのは既存モデルとの差別化を図るためでしょうか?小文字の「s」は「X-E2s」以来かもしれませんね。
ちなみにFujirumorsによると、9月2日に登場する新製品5つ(以下参照)は全て予約販売も開始される模様(国内ではいつも通り予約販売開始が少し遅れるものと思われます)。どれか一つは開発発表止まりかと思いましたが、全て発売までこぎ着けているのは凄いですねえ。
噂のまとめ
GFX50s II
- GFX 50s IIが登場(8月27日ではない)
- 9月2日に発表
- 販売価格は3999ドル
- GFX 50Sと同じ5000万画素センサー
- X-Processor 4搭載
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
GF35-70mm F4.5-5.6
- 2021年後半に登場する
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
X-H2
- 2022年に登場
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 2021年9月2日
その他
- XF23mmF1.4 R WR:2021年9月2日
- XF33mmF1.4:2021年9月2日
- XF150-600mm:2022年
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