Fuji RumorsがGFX 100Sに関する気になる情報を得たようです。
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H6D-400C?MSに続き4億画素カメラとなるか?
ほぼ1年前に「FUJIFILM GFX100Sにボディ内手振れ補正が搭載している」と発信した。
我々のソースによると、
FUJIFILM GFX100Sはピクセルシフトマルチショット機能を搭載している。
ボディ内手振れ補正を使い、画素をずらしながら複数枚を撮影し高解像な1枚の画像に合成する方法だ。
特殊なX-Trans配列ではべイヤーセンサーと比べてピクセルシフトが複雑となる可能性がある。このため、X-H1ではピクセルシフトを使うことが出来ない。(しかし、これがX-Transで実現することが出来ないとは意味していない)
GFX 100Sはべイヤーセンサーを使用するためピクセルシフト撮影が容易となる可能性がある。
現在想定されるGFX100Sのスペック
- 4K 30p 4:2:0 10bit 内部記録
- 4K 30p 4:2:2 10bit 外部記録
- クロップされない4K 30p
- 像面位相差AF対応
- 約10,000ドル
- ボディ内手振れ補正
- 2019年上半期に登場
とのこと。
1億画素CMOSセンサーとピクセルシフト式マルチショットの組み合わせは初めてではなく、既にハッセルブラッドが「H6D-400C?MS」という4億画素の合成画像を生成できるカメラを発表しています。
データシートを確認すると…
Single-shot (100MP): 211MB. TIFF 8 bit: 300MB.
4-shot (100MP): 650MB. TIFF 8 bit: 300MB.
6-shot (400MP): 925MB. TIFF 8 bit: 1.2GB. TIFF 16 bit: 2.4GB.
と凄いデータサイズとなっていますね。
コンシューマー用途としてはかなりオーバースペックとなるかもしれませんが、この解像性能を必要とする業務用カメラとしてはとても安価と感じるかもしれません。
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