IMAGING RESOURCEがシグマの山木社長にインタビューした内容を記事として発信しています。
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Lマウントレンズは来年中頃か?
- sd Quattroは一眼レフ用のSAマウントをベースとしたミラーレスカメラだ。しかし、将来を憂い、フランジバックの短いフルサイズミラーレスを作ることに決めた。
- ある時点でパナソニックとシグマがお互いにフルサイズシステムを開発していることに気が付き、パナソニックがシグマとライカに協業を提案してきた。(もともとマイクロフォーサーズシステムを立ち上げたときの初期メンバーだったりもしたので長い協業関係を築いていた)
- Lマウントアライアンス発表時に新製品を公開しなかったが6つのことを告知した
1:フルサイズFoveonセンサーカメラの開発
2:SAマウントカメラの開発中止
3:SAマウントレンズの開発・製造継続
4:2つのレンズマウントアダプター開発(主にSAユーザー向け)
5:ネイティブLマウントレンズの開発
6:マウント交換サービスに対応する(主にSAユーザー向け)- ソニーEマウント用に用意したレンズ14本のLマウント版を作っていく。そして、短いフランジバックで設計されたレンズをリリースする。Lマウントユーザーは出だしから多種多様なレンズを利用することが出来る。
- 14本の既存レンズのLマウント版リリース時期を伝えることは出来ない。しかし、来年の中頃からレンズを発売することが出来る。一つずつ新しいレンズをリリースする。
- Eマウントとの違いを述べるのは難しいが、Lマウントでは全ての情報が共有されている。
- RFマウントが既存のEFマウント技術に基づいて開発されているのであればリバースエンジニアリングはそれほど難しくないかもしれない。
とのこと。
ざっくり読む限りではシグマのLマウント関連製品が登場するのは2019年の中頃以降となりそうですね。フルサイズFoveonに関する情報はまだあまり無いようです。
「Eマウント版レンズ14本」と言うと、フォトキナ2019で発表された28mm F1.4・40mm F1.4を加え、さらに既存のAPS-C用16mm F1.4・30mm F1.4・56mm F1.4を加えた数字のようです。どの順番でLマウント版を提供し始めるのか気になるところ。
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