新型EOS Mシリーズは32MPセンサー・デュアルSD・ボディ内手ぶれ補正を搭載する？

Canon Rumorsが「CR1」と低いの格付けでキヤノンAPS-Cミラーレスに関する噂情報を発信。32MPセンサー・ボディ内手ぶれ補正・4K 60p・12コマ秒連写やデュアルSDスロットなど。

32MPセンサーにレッサーDIGIC Xを搭載？

Canon Rumors：New EOS M camera specifications [CR1]

2020年に登場する新型EOS Mについての噂話は色々あるが、まだ何が登場しようとしているのか確定することは出来ていない。

以下は私のもとに送られてきた、来るEOS Mカメラに関する仕様だ。しかし、ソースはEOS M50 Mark II（Kiss M2）なのか、EOS M6 Mark IIの上位カメラなのか不明のようだ。

EOS M 仕様

3200万画素

ボディ内手ぶれ補正

デュアルピクセルCMOS AF II

新型DIGIC(おそらくDIGIC Xの下位互換？)

電子ファインダー搭載

デュアルSDカードスロット

12コマ秒連写

フル画角の4K 60p

Full HD 120p

Canon Log

今のところ重複する情報が多いように見えるが、これらに何らかの意図があるのかどうかは分からない。発売日は現時点で不明であり、サプライチェーンの問題に対処中の為、まだ確定していないのかもしれない。

とのこと。
以前の噂（これも信憑性は怪しいですが）ではハイエンドモデル「EOS M7」と新型エントリーモデル「EOS M50 Mark II」が噂されていましたね。今回のスペック噂情報を見る限りではEOS M7と言われているハイエンドモデルでしょうか？

3200万画素センサーはEOS M6 Mark IIやEOS 90Dで使われている新しいAPS-Cセンサーです。高速連写やフル画角の4Kに対応しており、画像処理エンジン次第で4K 60pにも対応できるのかは不明。EOS Mのコンパクトサイズで排熱処理をどのように施すのか気になるところですが、キヤノンは特許出願でEOS Mシリーズに関するいくつかの冷却方法を示しています。

ボディ内手ぶれ補正はフルサイズミラーレス「EOS R5」でEOSに初導入された機能ですね。EOS Mシリーズにも導入される見込みはありそうですが、EOS Mシリーズのコンパクトサイズと両立できるのか気になる所。さらにデュアルSDカードスロットや12コマ秒の高速連写に対応するシャッターユニットを搭載するならば、やや大きめの筐体となりそうですねえ。

どちらにせよ「CR1」と信憑性が低い情報であり、もう少しハッキリとした情報が登場するまで噂話の域を出ないように見えます。

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