Nikon Rumorsが噂されているニコンの新型ミラーレスカメラ「Z 5」についてこれまで判明しているスペック情報をまとめています。2400万画素・マグネシウム合金ボディ・USB給電・デュアルカードスロットなど。
Nikon Rumors:Updated Nikon Z5 specifications
ニコンZ 5の仕様について追加情報がある。以前の投稿と組み合わせたのが以下のスペックリストだ。
- 2430万画素フルサイズセンサー
(裏面照射型かどうか不明)- 5軸ボディ内手ぶれ補正
- 273点 ハイブリッドAFシステム
- 動物瞳AF対応
- 4.5コマ秒連写
- 4K動画(×1.7クロップ・スローモーション非対応)
- ISO:100-51200
- 369万ドット 電子ファインダー
- 3.2型 110万ドット チルトモニタ
- 防塵防滴
- デュアルSDカードスロット
- 新型EN-EL15Cバッテリー
- マグネシウム合金ボディ
- USB充電・USB給電対応
- Z 6より少し小さい
- サブ液晶モニタ非搭載
- モードダイヤルはZ 6のサブディスプレイがある場所へ移動
- 2020年後半に発売予定
- 価格は未確認だがZ 50とZ 6の間であり、推測では24-50mm F4-6.3のキットで1400ドル
とのこと。
「Z 50」ほどエントリー寄りとならず、どちらかと言えば「Z 6」寄りのスペックに見えます。ざっと見た限りでは「連写と動画が弱いZ 6」と言った感じ。ファインダーやセンサー・AFの仕様が似ているのは面白いですね。センサーが全く同じなのか、それとも仕様の異なるセンサーを使うのか注目。
さらに、デュアルSDカードスロットやUSB充電など、Z 6やZ 7には無かった機能も備えているようです。新型バッテリー「EN-EL15c」で噂されていたように、USB給電に対応するモデルとなる模様。「EN-EL15b」でUSB充電に対応したことを考えると自然な流れと言えそうです。
Z 6やZ 7も新型バッテリーを使用することで給電に対応するのか気になるところ。
ボディはやはりマグネシウム合金ボディ。「Z 50」と同じく、グリップや前面・上面がマグネシウム合金ボディとなるのかもしれませんね。「Z 6」のように背面までしっかりとしたマグネシウム合金ボディとなるのかは不明。防塵防滴仕様はZ 6やZ 7と比べるとやや弱いと思われます。
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