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OMDSは2022年初頭登場の「すごいカメラ」のティザーを公開する?

43Rumorsが2021年に秋に向けて動きがあるOMDSに関して噂情報を発信しています。2021年秋に向けて、噂のOM-Dリブランディングや「Wow」カメラのティザーが公開されるかもしれないと言及しています。

43Rumors:OM Digital should announce the new naming structure and first “wow” camera teases this autumn

OM DIGITALは、この秋の新製品発表シーズンに向けて準備を進めている。ここ数週間、私は3つのことが起こると聞いている。

  • 新しいレンズ
    (これは先週に実現した!)
  • 新しい名称体系の発表
    (OM-D E-MからOM 1D、OM 5D、OM 10Dなどへのリブランディングが行われる予定だ)
  • 2022年初頭にローンチされる新しい「すごい(Wow)」カメラのティザー

サムスンとオリンパスのスマートフォンの提携が実現するかどうかはまだわからない。

とのこと。
2021年の頭にオリンパスの映像事業がOMデジタルソリューションズへ移譲され、新製品があまり登場しなかった印象があるものの、どうやら2021年後半には動きがありそうですね。

既に「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO」と2本のPROレンズの開発を発表しており、2台のデジタルカメラが海外認証機関に登録されています。これから年末~年始にかけて新製品が登場したとしてもおかしくない状況と言えるでしょう。

海外に登録された未発表カメラの詳細は不明ですが、1台は5GHzのWi-Fiに対応していることが判明しており、ハイエンドモデルになると期待されています(OMDS製品で5GHz Wi-Fiを使用しているのはOM-D E-M1系のみ)。

どのようなカメラが登場するか分かりませんが、過去のインタビューでは「2021年内に革新的な新製品」の登場について言及しています。これが噂の「アッと驚くカメラ」であると良いですねえ。
現在のモデルチェンジのサイクルを考えると、次はE-M5 Mark IIIか、E-M1Xの後継モデルだと思われますが…。

フルサイズ市場のハイエンドモデルは積層型CMOSセンサーを導入する動きがあり、APS-C市場でも富士フイルムが先駆けて積層型CMOSセンサーの導入を発表しています。ただし、フォーサーズ(センサー)カメラにおいて積層型CMOSセンサーを導入する動きはまだありません。既存のセンサーでも十分に高速なローリングシャッターを実現していますが、なんらかのブレイクスルーを期待したいところ。

噂・新製品のまとめ

開発発表・ロードマップ

  • 小型大口径単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」
  • 小型望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO」
  • 望遠マクロレンズ PRO(ロードマップ)
  • 望遠ズームレンズ2本(ロードマップ)

  • 未発表カメラ
    ・IM027:5GHz Wi-Fi
    ・IM028:2.4GHz Wi-Fi
  • OM-Dのリブランドが2021年秋に実施される
    (OM-1D)

レンズロードマップとコードネーム一覧

  • IM015:Tough TG-6
  • IM019:OM-D E-M1 Mark III
  • IM018:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4 PRO
  • IM016:OM-D E-M5 Mark III
  • IM017:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
  • IM021:OM-D E-M10 Mark IV
  • IM022:M.ZUIKO ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
  • IM023:M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
  • IM024:E-P7
  • IM027:?
  • IM028:?
  • IM006Z:OM-D E-M10 Mark III S
  • IM008Z:PEN E-PL10

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